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2026/07/14

  • 郁文館中学校
  • SDGs教育

【郁文館中学校】中学2年生が体験・体感型修学旅行に行ってきました!

中学2年生は、「“命のつながり”を第一次産業と人とのつながりを通して、体感する」をテーマに、3泊4日の北海道修学旅行へ行ってきました。
酪農体験や漁業体験、食品加工・販売などの “1+2+3=6次産業” を体験・体感することで、普段食卓に並ぶすべての食べ物に「命」があることや、食卓に並ぶまでに様々な人が携わっていることを学ぶ郁文館だからこそできる独自の修学旅行です。

◆初日:ワタミファーム&体験牧場

最初に向かったのは、ワタミファーム美幌峠牧場です。美幌峠牧場は約300ヘクタール、東京ドーム約60個分という広大な敷地で乳牛300頭を有機の牧草飼育(グラスフェッド)をしています。有機で牧草飼育をしている牧場は日本全体の1%未満と言われ、その取り組みや熱意を直接お聞きすることができました。
生徒たちは、一生懸命にメモを取り、真剣な眼差しで聞いていました。また積極的に質問をする生徒もおり、事前学習や理事長先生の講座から得た学びを存分に活用していました。
その後訪れた体験牧場では、広大な大草原をトラクターに乗って周遊したり、実際に牛の乳しぼりやエサやりを体験。
新鮮な牛乳を試飲するなど楽しみながら酪農の現場を体験することで、第一次産業についての理解が深まった様子でした。

◆2日目:標津町カレイ捌き体験&野付半島ネイチャーウォーク

2日目は、標津町にて「カレイの捌き体験」に挑戦しました。カレイ捌きでは、一人一匹、生きたカレイを捌きます。
一人ひとりが生きたカレイをさばくことで、「命をいただくこと」を実感することができました。
 午後からは、野付半島へ。ガイドの方の解説を聞きながら散策をし、自然が作り出した大地を自分の足で感じます。日本国内でも非常にユニークな地形と、そこに息づく豊かな動植物たちに触れ、北海道の自然を体験することができました。

◆3日目:北方領土・元島民の方の講話&知床羅臼ホエールウォッチング

3日目は元北方領土島民の方による大変貴重な講話を拝聴しました。知床羅臼ビジターセンターや国後展望台も見学し、歴史や平和の尊さ、今なお続く世界の課題について、生徒たちは真剣にメモを取りながら深く考えていました。
そして午後からは、待望のホエールウォッチングへ。船に乗り込み、東京では決して見ることのできない、雄大な海に生きるクジラやシャチの姿を探す大迫力の自然観察を体験しました。

◆最終日:知床五湖散策&オホーツク流氷館

あっという間に迎えた最終日は、世界自然遺産である知床五湖の散策からスタート。大自然が織りなす圧倒的な絶景をバックにクラス写真を撮影し、五感で北海道の美しさを記憶に刻みました。
またオホーツク流氷館では流氷の不思議な仕組みを学ぶとともに、地球温暖化がもたらす環境問題についてのレクチャーを受けました。
私たちがこれから守るべき未来についてそれぞれが考え、課題を見つける4日間のプログラムを終え、普段の食事で様々な命をいただいていること、目の前の食事がたくさんの人のつながりによって提供されていることを知ることができました。

このかけがえのない経験を経て、生徒たちは「命」について深く考えることができました。
修学旅行で得た経験を、帰京後の実生活にも活かしてほしいと思います。

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