レポート
REPORT
2026/05/15
- 郁文館中学校
- 中学iPclass
【中学iP class】入学後初めてのiP class校長HRを実施しました
郁文館中学校・郁文館高校には、未来の日本、そして世界を牽引する「世界人財」を育成するために、渡邉美樹校長が直接統括担任として指導を行う『iP class【東大専科】』があります。
このクラスでは、起業家・プライム企業経営者・政治家・社会貢献活動家など様々な経験を積んだ渡邉校長自らが教鞭をとり、“今”から“未来”を読み解く思考力を育む教材として『日経新聞』と、世界人財に必要な人格や普遍的な人間の価値観を学ぶための『論語』を使用。
生徒たちは、根本的・多面的・長期的に物事を捉える力を養っています。
4月に入学したばかりの中学1年生、初めてのiP class校長HRの様子をお伝えします!
最初に、iP class校長HRについて渡邉校長より説明がありました。
「iP class校長HRでは、当日の日経新聞をみんなで読み、読み方・今日のポイントはここだよという話をします。
ビジネスマンは この日経新聞から日本の経済と政治の情報を手に入れています。だからこの日経新聞が読む力は、グローバルリーダーとして絶対に必要な力です。みなさんには将来、グローバルリーダーになってもらいたいと思っています。
日経新聞の中には、専門的な用語がたくさん出てきます。日本の経済や世界の経済など、その仕組みやルールを分かってないと読めないです。みなさんには、覚えてほしいポイントと、実際の内容について話をしますのでしっかり聞いてもらいたいと思います。」
理事長は、「新聞は、ただ読むのではなく、“なぜだろう”と考えながら読むことが大切」と生徒たちへ語りかけながら、新聞記事の構成について説明。
見出しだけでなく、記事全体の要約が書かれている「リード文」、さらに一面の記事と関連する詳細記事が別ページで展開されていることなど、日経新聞の読み解き方を丁寧に伝えました。
今回は「インフレ・デフレ」「株」などについて取り上げました。
講義中には、「なぜ株価は上がっているのだろう?」「インフレになると、人は物を買うと思う?」「円の価値が下がると、どうなる?」など、生徒たちへ次々と問いかけます。
自分なりに答えを考え、積極的に発言する姿も見られました。
「インフレ」と「デフレ」については、「インフレとは、お金の量が多く、物が少ない時に物価が上がること」「デフレとは、お金が少なく、物が多い時に値段が下がること」と、分かりやすい言葉で解説。
さらに、「原油価格が上がると物価が上がり、人々は物を買わなくなる」と、世界経済と日常生活とのつながりについても学びました。
また、理事長は「株は“今”ではなく、“将来”を買うもの」と話し、世界中がAI産業の成長を期待している現状についても紹介。ニュースの表面だけを見るのではなく、「なぜその動きが起きているのか」を考える視点の重要性を、生徒たちへ伝えました。
さらに講義後半では、日本経済の現状についても言及。
日本のGDP比政府債務や円安の進行、世界各国との経済成長率の違いなどを取り上げながら、「知識がある人とない人では、将来大きな差が生まれる」と語りました。
「知識は人生を守る武器になる。だからこそ、勉強し、情報を集め続けてほしい」
という言葉を生徒たちに伝え、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
“世界人財”としての素養を育む6年間が始まりました。
真剣に目を輝かせて、純粋な眼差しで授業を受ける生徒たちの今後の成長が楽しみです。
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