グローバル高校の社会探究ゼミ活動の一環として「地域創生ゼミ」の生徒たちが、今年度も飯田市遠山郷和田小学校の児童と交流会を実施しました。

2019年に日本の伝統文化を学ぶために生徒たちが遠山郷を訪れ、「霜月祭りの舞い」を和田小学校の児童たちに教わったことから始まったこの交流は、新型コロナウィルス感染拡大の影響という困難もありますが、定期的にオンラインでの交流を継続しています。

今回は、今年度第1回目の交流会で、小学生から出た「高校生に英語を教わりたい」という要望に応え、郁文館グローバル高校の生徒たちが先生役となり、英単語を一緒に学ぶ内容での交流を図りました。
その様子は地元新聞にも取り上げらました。

（信濃毎日新聞　2021年5月27日）

ゼミメンバーの卒業による入れ替わりもあり、不慣れな部分もありましたが、生徒たちも小学生と繋がる実感を持ち、早速、次回の交流会に向け動き出しています。

今後は、本校の文化祭「郁秋祭」に小学生を招いたり、遠山の霜月祭りに参加したりと、直接交流の計画も立てています。

地域や人との関わりについて重要な事を学べるこの交流を今後も大いに盛り上げて行きたいと考えています。

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2021/02/18　本校と飯田市立和田小学校との交流が新聞に掲載されました！