季節もっすかり秋から冬に向かって移り変わってきた今日この頃でございますが、皆様いかがお過ごしのことでしょうか？

この10・11月という期間は書道部にとってとても大事な時期となっています。

「芸術の秋」と一般的に言うように書道の展覧会はちょうど今が最盛期となります！

そして書道部にとって一年間で最も大きな展覧会が来週から始まる「東京都高等学校文化連盟書道展（通称「高文連」）」と呼ばれる書道の都大会です。

この大会で、上位の賞に入ることができれば、翌年の夏に開かれる全国大会へ出場することができるのです。

思い思いに大きな作品を揮毫しています。

こちらは和歌を小さな紙に何枚も書き、それらを貼り付ける作品を書いています。

大きな作品を書く一方、11月には「昇位試験」という半紙の作品ですが級・段が上がる試験があります。

部員たちは最高位である「推薦段（十段）」を目指して頑張って書いています。

書道部顧問　内田 智也