クラブ活動
郁文館LIFE
2013/11/15
- 弓道同好会
高校男子新人大会
綾瀬の東京武道館において、高校生男子による弓道新人大会が行われました。
郁文館からは1年が2人、2年が4人の計6人が出場しました。
1チーム3人で構成されるため、2チームでの出場となります。
1人4本の矢を1本ずつ順番に射るので、3人合わせて合計12本の矢の的中数で競います。
(弓道用語:大前…一人目 ・ 中…二人目 ・ 大落…三人目)
【Aチーム】
大前(一人目)が1本目でいきなり的中!しかし、そのあとなかなかいい流れを作れず……
だが、大落(三人目)が3本目、4本目を見事的中させ羽分(4本中2本中たること)に
【Bチーム】
1年生が2人入ったこのチーム。大会出場という緊張からか、体が縮こまってしまい、なかなか思うような射ができませんでした。
大会当日は風が強かったこともあり、練習の成果を十分に発揮できず、無念。
射癖(矢を射るときの癖)というものは、自分の気付きがなくてはなかなか直すことが出来ません。
「なぜそうなるのか?」自ら探求し、一つひとつ直していく。とても時間がかかることですが、実力向上のためにはすごく大切なことです。
予選突破を目指し、今後も精進して参ります。
11月17日(日)には女子の大会が、同じく東京武道館で開催されます。
結果を残せるよう、限られた時間の中で効率よく練習に励んでいきます。