クラブ活動

郁文館LIFE

2011/05/15

  • バドミントン部

東京都大会出場決定!

ブロック団体5位入賞、東京都大会出場決定!

 

IMG_3361.jpg 久しぶりの更新です。震災後、節電などバドミントン部でも、生徒たちとともにできることを考えております。

 短時間でも十分に効果が得られるように、生徒ひとりひとりがきびきびと練習しております。

 

 なによりもバドミントンをさせていただけることが幸せです。

 宮城や福島の、全国に名だたるバドミントンの強豪校が練習できない状況です。

 バドミントンを愛好する一人として、できるだけ早く安心できる生活を取り戻し、そしてともに

 バドミントンの楽しさを分かち合える環境が整うことを切に願っております。

 

 Bブロック大会レポート!

  

 5月14日(土)団体戦

 5月15日(日)個人戦

 

 団体戦では石神井西中、八坂中、本郷中さんに勝利し、5位入賞をいたしました。

 向原中さんは、あともう少しがんばれば勝てたかなと思います。あと1ヶ月くれれば勝てたかも

 しれません(負け惜しみ)。

 

 団体戦は各校、熱の入った応援です。コートに入っている男子は、猛獣の如く吼えております。

 郁文館もウホウホ吼えながら夢中になってコートを駆け回っておりました。

 試合後の生徒同士の爽やかな挨拶もたまりませんね。

 私も多くの先生方と親睦を深めさせていただきました。いつもよくしていただいております。

 

 個人戦では、ダブルスで2組出場しましたが、2回戦で敗退いたしました。大泉中さんが強かったです。

 しかし負けて得ることも多かったです。高校生の先輩が応援に来てくれていたのですが、

 「せっかく来ていただいたのに・・・」と豊田くんが先輩を前にとても申し訳ない気持ちと悔しさで

 いっぱいの顔をしていました。それを見た先輩は豊田君を励まし、

 さらに後輩指導を厚くしようと気持ちを新たにしておりました。

 

 これからの課題は、多くの種類のロブを身につけることと、ロブの精度を上げることでしょう。

 そして、次の試合になったら、選手がいち早くコートに入り、基礎打ちができるように部員が環境を

 整える努力をすることも課題になります。

 

 「個人戦」とありますが、個人で戦っているわけでは決してありません。多くの仲間の支えが

 コートの選手の力を発揮させる大きな要素です。これまでの結束力が問われる瞬間です。

 さらに連帯感を高め、一丸となり選手を盛り上げていきましょう。

 

 ・・・今回の大会の直前に、ラケットショップフジ赤羽店の貫井店長が、

 「指導に行くよ!」と勢いよく日曜日にいらっしゃり、終日指導をしてくれました。

 我々も喜んで貫井店長とコートに入り、ガンガンゲーム練習を中心に行いました。

 相撲のぶつかり稽古のように、貫井店長のゲームが終わるや否や次の試合を申し込みます。

 しかし貫井店長も止まりません! 休みません! むー、バドミントン愛だ!

 結局1日中みんなで打ちまくりました。とっても楽しかったです! またお待ちしております!

 

 本当に多くのみなさまの支えの中、我々バドミントン部は日々活動に励んでおります。

 いつも温かいお心遣いありがとうございます。

 

 理事長先生は「24時間生徒とともに過ごす」とおっしゃっております。

 生徒と24時間過ごせる環境を作ってくださり、ありがたいことです。

 夢合宿は、その理念を体現しており、とても充実した時間です。

 

 しかし最近は24時間では足りなくなってまいりました(特にバドミントンの活動で)。

 理事長先生に、1日30時間ほどいただけないものかお願いしてみようか思い悩んでおります。

 理事長先生なら、なんとかしてくれそうな気がしますので。

 

 次回は高校生の大会報告をさせていただきます!