レポート

REPORT

2023/11/17

  • 郁文館中学校
  • 郁文館高等学校
  • 郁文館グローバル高等学校
  • SDGs教育

郁文生SDGsアクションコンテストの表彰式が行われました!

 9月に行われたSDGs Global Goals week*の取り組みの1つである「郁文生SDGsアクションコンテスト」の結果が発表され、表彰式が執り行われました。

*「SDGs Global Goals week」とは
毎年、国連のSDGs週間にあたるGlobal Goals weekに合わせて、より一層SDGsの啓蒙活動に取り組む期間です。今年は、SDGs委員会の生徒が主催した「郁文生SDGsアクションコンテスト 」「手のひらで毎日SDGs貢献プロジェクト」と、郁文館の学食の夢食堂で「大豆ミートを使ったメニュー」の販売を行いました。
▶▶▶詳しくはこちら

「郁文生全員がSDGsを自分ゴトに!」をテーマに開催されたこのコンテストでは、下記3項目を基準にグランプリが選ばれます。
 ① アクションの内容に具体性があるか 
 ② 活動の内容にワクワクし、共感できるか
 ③ 活動内容がSDGs17項目のいずれかの達成に寄与しているか
(写真は、参加作品を視聴するSDGs委員会の生徒たち)

 コンテスト期間に、郁文館中学校、郁文館高校、郁文館グローバル高校の3校の生徒から投稿された動画は約50本にのぼり、この中から、グランプリ(理事長賞)、準グランプリ(SDGs推進部長賞)、SDGs委員会委員長賞、特別賞が選出されました。

 グランプリを受賞したのは、自分たちが中学校3年間で17のアクションすべてに取り組んできたことをテレビ番組風に紹介した、中学3年iP classの生徒たちでした。SDGsすべての目標に対して行動しただけでなく、演出や意欲なども高く評価され、今回の受賞となりました。

 それぞれ受賞者に贈られたものは、すべてSDGsに関連するアイテムで、生徒みんながワクワクしながら表彰式に参加しているのが伝わりました。

 今回、受賞者だけでなく応募者全員に、参加賞としてSDGsバッジが配られました。バッジを身に付けることでSDGsを意識した生活を送ってほしいという教職員の思いが込められています。
 SDGs Global Goals weekは終了しましたが、日常の些細なことからSDGsを意識した行動をしてくれることを期待しています。