郁文館では教員の授業力向上に学校全体で取り組んでいます。
学校にはめずらしく教員の能力開発を行う専門部署「人材開発室」があり、
教員を対象とした様々な研修を年間50回以上実施しています。

また、郁文館には向上心の高い研究熱心な教員が多く、
教科や年代に関係なく教員がお互いに授業を見学をしたりフィードバックをするなど、
お互いを高め合う文化があります。

本日4/22(土)、都立名門校で進路指導責任者を長く務め、
東京都の教員養成研修の元講師でもあった進路指導部長の近藤先生による
研究授業を開催しました。
「対話的な学びにより思考力・表現力を育て、確かな学力獲得につながる授業」をテーマに、
iPクラスの中学2年生向けの研究授業を行いました。

本日は中学校の授業参観日でもあり、教員はもちろん、多くの保護者の方々にもご覧いただきました。

本学園の「7つの約束～教職員編～」の一つに、「昨日より今日、今日より明日、授業のレベルを上げること」があります。
教員一人ひとりがこの約束を実践し、学校全体でより質の高い教育を提供することができるよう、今後も真摯に取り組んでまいります。