レポート

REPORT

2023/03/07

  • 郁文館グローバル高等学校

グローバル高校の生徒がニュージーランド大使館で伝統的民族舞踏の『ハカ』を披露

2月28日(火)、ニュージーランド大使館にて行われたマフタ外務大臣来日記念祝賀会および同国SDGs留学開設記念イベントにて、グローバル高校の生徒たちがニュージーランドの伝統的民族舞踊である『ハカ』を披露しました。

ハカとは、ニュージーランドの先住民族マオリが、戦いの前に味方の士気を高めたり相手を威嚇したりするために踊られた舞踏。現在は、オールブラックスこと、ラグビーのニュージーランド代表が、国際試合の前に披露することで有名です。

グローバル高校の生徒たちは、全員1年間の留学が必須となっており、毎年多くの生徒がニュージーランドへ留学しています。また、グローバル高校では全校生徒の必須プログラムとして、ハカの練習に取り組んでおります。

このイベントには、外務大臣や駐日大使、文部科学省や東京都教育庁の方々、大学関係者、ビジネスリーダー、そして多くのメディアが出席していました。郁文館グローバル高校の生徒たちは、グローバル高校生としての矜持を胸に、全力でハカを演じました。

生徒たちの見せたパフォーマンスは、まさに一体感があり、自信に満ち溢れていました。彼らの勇姿と迫力ある演技は、来場者に大きな感動を与え、たくさんの拍手と称賛が送られました。

パフォーマンス後のレセプションでは、多くの来客の方々が生徒たちに直接感謝の言葉をかけてくださりました。生徒たちは、自分たちが目標に向かって成長していく中で、本校の教育目標である「たくさんのありがとうを集める」ことの素晴らしさを体感したことと思います。また、異なる文化への理解を深めることができたり、仲間と一丸となって目標を達成する喜びを得ることができたでしょう。

これからも、彼らが世界に通用するスキルと素養を身につけ、未来を担うリーダーとして成長していくことを期待しています。

ニュージーランド大使館公式facebookページにも本校生徒の写真が掲載されておりますのでぜひご覧ください。