郁秋祭の2日間、図書館では「ジョブボン」への寄付活動や、生徒による展示発表

「あなたを守る性教育」が行われ、多くの方に来ていただきました。

「ジョブボン」とはjob(仕事)＋本のことで、寄付された古本は

障がい者就労施設で再生されます。

その販売代金は障がい者の方の工賃となり、就労支援にもつながっています。

今年度から図書委員会を中心に取り組んでいますが、

この2日間で約500冊の本が集まりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

「素晴らしい活動ですね！」というお声もいただき、とても励みになりました。

「あなたを守る性教育」と題した展示では、関連図書の紹介だけでなく、

グローバル高校3年生の生徒によるトークイベントも行われました。

カナダ留学の経験を踏まえ、「他の国ではどのような性教育がなされているのか」

という視点も交えて語ってくれました。生徒だけでなく保護者の方にも好評のプレゼンで、

その後もしばらく質問は続き、話は尽きない様子でした。

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また今回の郁秋祭では来場者向けにスタンプラリーが実施され、図書館はそのゴールになっていました。ゴールができた方にはガラポンのチャンスがあったのですが、皆さんとても喜んでくれて、私たちまで幸せな気分に。

多くの方と触れ合えた郁秋祭は、本当に忘れがたい2日間となりました。

来年も今から楽しみです。