中学2年生を対象とした理事長講座が開講されました。

中学2年生は翌週から「命のつながりを、第一次産業と人とのつながりを通して、体感する」という目的のもと北海道への修学旅行を実施します。

現地での学びをより良いものにするために理事長先生より「生命の大切さ」について
講義がありました。

中学2年生にとって「生と死」について意識することは日常的にあまりないため、

生徒は皆、興味津々といった様子で必死にメモを取る姿が印象的でした。

理事長先生からは、自らの経験談から「今日を生きる」大切さが伝えられましたが、

十分に一人ひとりに届いた様子でした。そのためか、講座終了後の質疑応答では

予定時間内に収まらないほどのたくさんの質問が飛び交い、理事長先生は丁寧に

一つ一つの質問に回答していました。

本日の理事長講義の内容を胸に、生徒たちはそれぞれの目的を持って修学旅行に向かいます。

現地で色々な経験をして一回り成長した姿で帰校できるよう

教職員一同サポートして参ります。