レポート
REPORT
2026/07/21
- 郁文館中学校
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
聖光学院・工藤誠一理事長・校長と本学園・渡邉美樹理事長が特別対談 ~AI時代に求められる「夢」と「主体性」、これからの教育を語る~
2026年6月某日、郁文館夢学園において、全国トップクラスの進学校として知られる聖光学院中学校・高等学校の工藤誠一理事長・校長と、本学園の渡邉美樹理事長による特別対談を実施しました。
ファシリテーターは、郁文館グローバル高等学校の鎌倉好男校長が務め、「偏差値と夢教育は両立するのか」を中心テーマに、AI時代を生きる子どもたちに必要な力や、これからの学校教育・家庭教育のあり方について幅広く意見が交わされました。

対談では、なぜ今、子どもたちに「夢」や「主体性」が必要とされているのか、大学進学や偏差値を人生の中でどのように位置付けるべきか、そして生成AIが急速に発展する社会において、人間にしか育むことのできない力とは何かなど、これからの教育を考える上で重要なテーマについて議論が行われました。
また、教育の目的を単に進学実績や学力向上に置くのではなく、一人ひとりの子どもが自分らしい人生を歩み、社会の中で自らの役割を見いだしていくために、学校や家庭はどのような環境を整えるべきかについても意見が交わされました。
全国屈指の進学校を率いる工藤理事長・校長、長年にわたり「夢教育」を提唱・実践してきた渡邉理事長、そしてその理念を土台に海外大学進学で全国トップレベルの実績を築いてきた鎌倉校長。それぞれの教育理念と実践に基づく対話は、学力と主体性、進学と人生の目的、AIと人間らしさといった、一見相反するように見えるテーマについて、多くの示唆を与える貴重な機会となりました。
対談の終盤では、保護者や教育関係者に求められる意識の変化についても話題が及びました。変化の激しい時代だからこそ、子どもを短期的な成果や他者との比較だけで捉えるのではなく、一人ひとりの可能性を信じ、長い時間軸で成長を支えていくことの重要性が共有されました。
郁文館夢学園では、「夢教育(主人公教育)」を通して、生徒一人ひとりが自らの夢や使命を見つけ、自分の人生の主人公として歩みながら、世界中から「ありがとう」を集める人財の育成を目指しています。
今回の対談は、本学園が大切にしてきた教育理念を改めて見つめ直すとともに、AI時代の教育のあるべき姿について考える貴重な機会となりました。

なお、本対談は、今秋刊行予定の渡邉理事長と鎌倉校長による共著の一章として収録される予定です。

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