郁文館夢学園のグローバル高校の大きな特徴の一つが、独自の1人1校留学制度です。

入学直後から、三者面談を繰り返し、生徒の特性・家庭などのご要望をお聞きし、

最終的には生徒の学力や性格を鑑み、一人ひとりに最適と思われる学校を選択します。

知り合いもいない、日本語も使えない厳しい環境の中で、

生徒達はどんな事を学んだのか。約1時間30分にわたり生徒達自らが企画構成した

個々の”留学体験記”が発表されました。

喜怒哀楽、それぞれのチームごとの発表です。

『喜チーム』の発表では、コミュニケーションがとれた時の喜びや、

世界には多種多様な人たちがいて、それぞれ違いはあるけど、

一人ひとりが大切な存在であり、想像力や思いやりを持って

他者理解を深めることが大切であるという

『ダイバーシティ：多様性』に関しての

感想が述べられていました。

また『哀チーム』の発表では、

TVのしくじり先生風に

こういうことを失敗したという事例が

楽しく紹介されていました。

とうすれば失敗や壁を乗り越え、様々な経験を糧にすることができるのか。

それは、様々な経験や失敗から学び続けること。

「私は決して失望などしない。なぜならどんな失敗も新たな一歩となるからだ。」

～トーマス・エジソン～

最後は、実行委員長と発表した生徒より来校の御礼が述べられました。

本校の留学プログラムは今年で16年目。

これまでに1,200人以上の生徒を1人1校1年間の留学に送り出してきました。

郁文館の留学プログラムは、「日本一厳しい留学」でもありますが、

サポート体制も万全で「日本一安心できる留学」でもあります。

世界は数十年後には多くの仕事が自動化され、

働き方も現在とは大きく変わり、厳しい時代になるとも言われています。

様々なことを乗り越えた一人ひとりの留学体験は、

“生涯の思い出”となるだけではなく、”人生の希望の原点”となり、

“夢を叶える原動力”となることを、職員一同心より願っております。