レポート
REPORT
2026/03/31
- 郁文館中学校
- 郁文館高等学校
- 郁文館グローバル高等学校
- ID学園高等学校
【郁文館中学校・高校・グローバル高校・ID学園高校】2025年度卒業式を執り行いました!
3月15日(日)、郁文館中学校177名・高等学校281名・グローバル高等学校51名、ID学園高等学校607名の卒業式を3回に分けて執り行いました。
卒業生の門出にふさわしい、穏やかな春の陽気に包まれた快晴のなかで、総勢1116名の卒業生が新たな一歩を踏み出しました。
担任の先導で入場した卒業生たちは、保護者や教職員の盛大な拍手で迎えられました。
それぞれの夢に向かい、仲間とともに挑戦し、夢に向かって努力し続けた日々。その積み重ねが、一人ひとりの晴れやかな表情へとつながっています。

生徒たち一人ひとりが力強く返事をした呼名のあと、各クラスの代表生徒による挨拶が行われました。それぞれの言葉で3年間・6年間の郁文館での学び・生活を振り返り感謝を伝える姿に、保護者の方からは静かに涙をぬぐう様子や、会場全体に温かい拍手が広がっていきました。
渡邉理事長からは、目まぐるしく変わる世界の情勢をふまえ、以下の言葉が贈られました。
「卒業生諸君、ご卒業おめでとうございます。みなさんには今まで始業式、終業式、理事長講座など様々な話をしてきましたが、今日は総集編としてみなさんに話をしたいと思います。
おそらくみなさんの人生で一番大きな転換はAIの進化でしょう。おそらく何十年、何百年の中でも、とても大きな変化が起こっています。
今まで学習は“覚えること”が中心でした。しかし今からは、覚えるのではなく“考えること”が大切です。「AIを使いこなす」ことが本当の学力で、AIを使った専門性、そしてAIを超えた人間性こそが必要とされています。
大きく変容する時代を生き抜く力を身につけてもらいたいと思い、みなさんに教えてきたのがこの3年間・6年間の夢教育です。
【夢の方程式】はいつまでも覚えておいてください。そして夢教育の前提ではなくて、生き方の前提として【夢教育の前提となる人としての生き方・考え方】も覚えておいてください。必ずみなさんの道しるべとなります。
今日は2つ紹介します。1つ目は【人生に起こること 全ていいこと 必要なこと】です。
今回第一志望の進学先に受からなかった人もいるかもしれない。それをネガティブに捉えてしまうのではなく、“この経験があったから、これからの人生をもっと強く生き抜いていくことができるかもしれない”と捉えてみてください。
「人間万事塞翁が馬」です。理事長は10歳の時に母親を亡くし、10歳の時に父親の会社が潰れました。人生最大の不幸でした。でも、その不幸がなかったら今の自分はないと思っています。
そして2つ目は、【人生は一日一日の積み重ね その一日が一週間 一か月 一年そして一生となる 今日という日を大切に 自分を成長させ未来を変え続ける】です。
人間は遺伝・環境・偶然・意思の産物です。つまり、人間は不平等です。しかし、365日24時間という時間だけは平等で、誰もが持っています。
この365日、24時間の使い方で人生が決まります。これからどんな厳しい時代が来ようが、努力した人間は報われます。努力は絶対に裏切りません。ぜひこの【夢教育の前提となる人としての生き方・考え方】を、できれば毎日読んで、みなさんの生きる糧にしてもらいたいと思います。
そして、郁文館夢学園から卒業するみなさんの幸せを心から願っています。この学校はみなさんの故郷です。いつでも戻ってきてください。
健康でありますように。夢が叶う人生でありますように。たくさんの人を愛し、たくさんの人から愛される人生でありますように。心から祈り、私の最後のメッセージとします。
教職員一同、みなさんと共に時間を過ごせて、一緒に学べて本当に幸せでした。感謝しています。
みなさんの健闘を祈ります。卒業おめでとう。」
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
郁文館を卒業後も、夢に向かって努力し挑戦し続ける郁文生の活躍、幸せを教職員一同心から願っております。