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2026/01/28

  • 郁文館グローバル高等学校
  • SDGs教育

【グローバル高校】留学直前の1年生に向けた理事長講座「留学に向かう君たちへ」を実施しました

グローバル高校では、「1人1校1年間留学」*を教育の柱の一つとして実施しています。1年生の1月中旬から下旬にかけて、Honorsクラスはアメリカ、Liberal Artsクラスはニュージーランド・カナダへ出発します。
本講座は、「1人1校1年間留学」を直前に控えたグローバル高校1年生を対象に、自身の将来について考えるとともに、留学の意義や背景に改めて向き合う機会として実施されました。
今回は、その様子をお伝えします!

*1人1校1年間留学:2026年度入学生より選択制となりました。詳細はこちら

留学直前の理事長講座『留学に向かう君たちへ』

講座の冒頭、理事長は生徒たちに「保護者の方に、なぜ留学をさせてくれるのかを聞いてみてください」と伝えました。
留学は決して当たり前のものではなく、保護者の思いや覚悟の上に成り立っていることを、改めて考えてくださいと生徒に呼びかけました。

理事長から、大学時代に経験した北半球世界一周の旅を原点として、どのように世界を知り、価値観や事業哲学を築いてきたのかという話がありました。冷戦下のソビエト連邦での体験や、各国の若者との交流を通じて、人間の価値観や社会の在り方を自分の目で見て考えることの重要性が伝えられました。
世界で活躍するために必要な要素として示されたのは、「人格(人間性)」「専門知識」「語学力」の3つです。中でも、海外では語学や知識以上に、人として信頼される「人格(人間性)」が最も重要です。言葉や契約内容だけではなく、「この人と一緒に仕事がしたい」と思われる存在であるかどうかが、世界で生きるうえでの土台になるという実体験を紹介しました。

また理事長は、生徒たちに人格を形成するうえで、郁文館の“夢を叶えるための行動指針”「夢7原則」や「七つの約束」を日々の生活の中で習慣化することの重要性を伝えました。世界で活躍する人材とは、特別な才能を持つ人ではなく、日常の行動や考え方を大切に積み重ねている人であるという内容に、生徒たちは熱心にメモをとっていました。
理事長は、「この留学は、自分のためだけの時間ではなく、支えてくれている人の思いに応える時間でもあります。だからこそ、留学中は目的意識を持ち、“この一年で自分は何を成し遂げるのか”を常に考えてほしい」と改めて留学の意味について生徒たちに話しました。

講座の最後に、理事長はこれから向かう3か国アメリカ・ニュージーランド・カナダの国旗に、生徒一人ひとりへのメッセージを贈りました。
留学生活の中では、不安や孤独を感じることもあるでしょう。そのような時こそ、この講座で立ち返った「原点」を思い出し、支えてくれている人の存在に目を向けてほしいという言葉で締めくくられました。

講座終了後には、生徒から「理事長の生い立ちから、どのように世界を知ってきたのかを知ることができ、とてもためになりました。短い時間でしたが、世界の見方が大きく変わりました。」「今回の理事長講座を聞いて、将来のことが楽しみになりました。なぜ留学に行くのか、その原点を改めて考えるきっかけになり、この先の人生をどう生きたいのかを考えるようになりました。」などたくさんの感想があがりました。

この理事長講座と留学を通して、生徒たちが「世界で活躍してみたい」という思いを育てると同時に、保護者の思いに感謝し、自らの原点を胸に未来へ歩み出してくれることを期待しています。

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