レポート
REPORT
2026/01/12
- 後援会
【後援会主催】 ワタミファーム農場体験バスツアー
今回は、後援会*による活動報告レポートです。
*郁文館夢学園では保護者の活動を“後援会”という名前で活動しております。
後援会はその名前の通り、子ども達のよりよい学校生活の実現ために、その基盤となる学園と密な連携をとりながら、保護者の立場から支援、サポートをする事を目的とした会となります。
当校に通う全ての生徒の保護者の皆様がその会員であることから、保護者の方々がご参加いただける様々な支援活動を実施しております。
- 葉野菜
- ワタミファームの方からの説明
- さつまいも
はじめに
本ツアーは、郁文館夢学園の保護者を対象に、日本最大級の有機農場を展開するワタミファーム(千葉県山武市)での収穫体験を通じて、有機農業の実際と企業の社会的取り組みを学ぶとともに、保護者間の交流を深めることを目的として実施されました。
当日は霧雨が降るあいにくの天候でしたが、参加者の皆さまは明るく元気に集合し、終始笑顔あふれる一日となりました。
出発・移動の様子
8:10~学校を出発。雨の中、長靴を履き、大きなスーツケースや傘を手にした参加者の姿もありましたが、皆さん「今日は汚れちゃうかもしれないけど、頑張ります!」と笑顔で元気いっぱい。
バス内では、ZENSHIN Robotics社によるSTEAM教育の紹介映像が流れ、寄付活動やSNSの紹介がありました。
各班長からの挨拶の後、参加者同士の自己紹介や子どもの様子のお話が行われ、搭乗していた2号車ではグローバル高校・中学校の保護者が多く、参加者同士で連絡先の交換する姿も。
「うちの子は毎朝5時半に起きて通学しています」と話す我が子をリスペクトする保護者に、車内から感嘆の声が上がりました。休憩を経て、9:40にインターを出発。「晴れるといいな! 最高の一日を楽しみましょう!」と笑い声が響きました。
ワタミファームでの収穫体験
10:00~予定通りワタミファームに到着。参加者は割り振られた班に分かれ、各班に担当スタッフが付きました。説明を受けた後、班ごとに集合写真を撮影。箱を受け取り、名前タグを付け、収穫した野菜を班専用の軽トラックに積み込みながら体験を進めました。軽トラックが班の動きに合わせて追走してくれるため、重い荷物を持たずに効率よく作業ができました。霧雨の中ですが、収穫中断になることなく一安心。
<収穫した野菜>
* ベビーリーフ・ほうれん草・ラディッシュ
* 里芋
* 落花生:塩ゆで用落花生
* 生姜
* さつまいも:紅はるか
* にんじん
ワタミファームの担当者が、各野菜の特徴や収穫方法、調理方法などを丁寧に説明。
有機農法でふかふかの土に足を取られながらも笑い声が絶えず、どの班も活気に満ちた収穫体験となりました。「親がこんなに夢中で野菜収穫、土を触るの、久しぶり!」という声も聞かれました。
- 里芋
- 人参
- 記念撮影
昼食・講話・事業紹介
13:30~公民館に移動し昼食。準備頂いたお弁当を食べつつ、ワタミファーム担当者より事業概要と物販の紹介が行われました。
【ワタミファーム事業の概要】
* 全国7拠点、総面積530haの有機農場を運営
* 主な拠点と生産品目
* 北海道 当麻:トマト・米
* 北海道 美幌峠:酪農
* 千葉県 山武:にんじん・生姜
* 千葉県 佐原:有機さつまいも・干し芋
* 群馬県 倉渕:菊芋・にんにく
* 長野県 東御:レタス・キャベツ
また、有機農法における「土づくり」へのこだわりとして、堆肥・緑肥 (籾殻・牛糞など)をブレンドした循環型農業の実例が紹介。
*「化学合成農薬は使わず、天然由来の農薬、肥料のみ使用しています」
*「日本では有機農産物はまだ全体の0.5%ですが、確実に広がっています」
さらに、ワタミの販売・出店活動として、宅食惣菜の販売や有名デパート等での加工商品の展示、東京マラソンでの出店などの有機野菜の啓発事例も紹介されました。 「畑作業だけをやっているわけではないのね!すごい」という声が聞こえてきました。
物販とお土産
収穫体験後の物販コーナーでは、賞味期限が通常より短い商品および箱売りの販促会がありました。干し芋や黒にんにくなどが格安で販売され、あっという間に完売。「有機栽培でこの価格!」と驚く声が多く、保護者の皆さまは笑顔でお土産を手にしていました。
閉会・帰路
15:00~公民館前でワタミファームの皆さまへ感謝のギフトをお渡しし、記念撮影をして帰路につきました。帰りのバスではアンケートが行われ、「ワタミファームの皆さんありがとう、また行きたい!」、「学校の友達のお母さんにもお薦めしたい」などの声が多く寄せられました。
途中のパーキングでは地元の直売野菜を見て、「今日の収穫、やっぱりお得だったね」と笑いあう姿も。
霧雨の中での開催ながら、保護者同士の交流が深まり、本当に良かった、また行きたいと多くの好評をいただきました。
「親同士も泥だらけで学ぶ一日」——笑顔と感謝にあふれる、実り多き収穫体験ツアーとなりました。