「ＳＮＳリスク対策研修会」が6月24日の全校集会で講師の先生に来校していただき、行われました。

講師の先生自身の被害にあった実話や中高生が実際に被害にあってしまった話を聞き、ＳＮＳの怖さというものを感じる具体的な内容でした。

ＳＮＳの様々なところに危険は潜んでいます。

・写真を投稿する際、背景(地名などが載っている)に気を付ける。（居場所が特定されてしまう）

・悪ふざけのコメントをしない。また、悪ふざけでリツイートをしない。（世界中に広まる可能性がある）

・コミュニケーションツールであるＬＩＮＥも実は安全ではない。（いつ流出、乗っ取りがあるかわからない）

・一度トラブルを抱えてしまうと悩んでしまい他のことが手につかなくなってしまう。

等々ＳＮＳに潜む思いもよらない危険性に関してお聞きすることができました。

さらに！！　自分自身や友達だけが面白いと思う投稿が仮にモラル違反だとして、他の誰かからみたら社会的制裁の対象になってしまうことにも気を付けて、適切で安全に使用して欲しいと思います。