郁文館夢学園は創立134周年を迎えます。
私が郁文館の理事長に就任して21回目の創立記念日です。

創立者の棚橋一郎先生の墓前にて、
134年前の11月13日　創立の日の棚橋先生の思いに馳せ その思いを大切に繋いでいくことをお話させて頂きました。

郁文館が創立された明治の中期　新しい日本を創るには教育しかない、『坂の上の雲』を目指しての創立であっただろうと感じています。
そして134年後の現代、日本は新たな変革期を迎え、再び新しい日本を創り上げる必要に迫られています。
創立時と変わらず 教育こそがその礎になると信じ、明治の「その時」の思いと「今」を重ね合わせながら これからも教育を行っていく考えです。

明治、大正、昭和、平成、令和とその時代に合わせた教育への思いを紡いできた郁文館。

子どもたちの夢が起こす奇跡のその先に 
新しい日本　ひとつの地球があるとの信念を改めて心に誓った134回目の創立記念日となりました。

理事長兼校長　渡邉美樹

また、墓参とあわせて全生庵ご住職の平井様へご挨拶をさせていただき、日本の教育・未来について意見交換をさせていただきました。