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2025/06/26

  • 学園からのお知らせ

【特集記事】中高6か年のグローバル教育で世界TOP大学へ進学!“出る杭を伸ばす”郁文館独自の教育

「世界地図から進路を選ぶ」をキーワードに、郁文館グローバル高校では国内大学に限らず海外大学進学に向けた進路指導を行っています。
入試広報担当者による海外大学説明会をはじめ、「ネイティブ専門教員によるエッセイ指導やカレッジカウンセリング」「グローバル高校OBOGによる進学座談会」などの様々なプログラムを用意し、合格までのプロセス全体をサポートしています。

また、ロボットコンテスト世界一を目標に、グローバル高校の生徒が主体となって立ち上げた一般社団法人ZENSHIN。
設立からわずか半年でハワイ予選を通過し、昨年日本人チームとして唯一、ヒューストンで行われたロボットコンテスト世界大会へ出場しました。

叶えたい夢から逆算して計画化することで、“ロボコン世界大会出場”“THE世界大学ランキング トップ100合格”を見事つかみとった郁文生がいます。
その背景にある郁文館の「夢教育」「グローバル教育」について取材を受けた記事が掲載されました。

夢の通過点となる“THE世界大学ランキング トップ100”に合格、そして進学予定の2025年春の卒業生が、ZENSHINの活動・郁文館の教育を通して得た経験を語ってくれていますので、ぜひ下記よりアクセスください。


以下は、受験情報サイト「インターエデュ」に掲載されたものを転記しております。

▶インタビュー(外部リンク:インターエデュ):中高6か年のグローバル教育で世界TOP大学へ進学!“出る杭を伸ばす”郁文館独自の教育


中高6か年のグローバル教育で世界TOP大学へ進学!
“出る杭を伸ばす”郁文館独自の教育

「世界地図から進学先を選ぶ」をキーワードに進路指導を行う郁文館グローバル高等学校(以下、郁文館グローバル)。「“卒業生の4割”が海外大学」「“4人に1人”が世界TOP100大学(※)」に進学しています。また、「THE世界大学ランキング2024」の400位以内に入っている大学(旧帝国大学レベル)には58名が合格しています(卒業生87名、6/1現在 ※海外大学は7月頃まで合格実績が変動)。
郁文館グローバルから世界へ羽ばたく生徒たちはどのような学校生活を送ったのか、カリフォルニア大学サンディエゴ校に合格した卒業生にインタビューしました。

※世界TOP100とは:イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」による、世界の大学を評価・順位付けした世界基準の大学ランキングで100位以内のTOP大学。THE世界大学ランキング2024における日本の大学の順位は東京大学(28位)、京都大学(55位)、東北大学(120位)。

GLクラスで学んだ英文法の授業が海外大学に活きる

お話を聞いたのは2024年度卒業生の大原明さん。大原さんは郁文館中学校グローバルリーダー特進クラス(※)から郁文館グローバルへ進学。“好き・得意”から夢を見つけ、夢からの逆算で日々挑戦するようにと中高6年間、夢教育を受けた大原さん。在学時は「ロボットで世界に挑戦したい!」と郁文館グローバルの友人と一緒に一般社団法人ZENSHINを設立し、メンバーとともに世界最大級の国際ロボットコンテストに出場しました。また、夢に向かって挑戦を続ける姿勢が認められ、全国で約40名が選ばれる柳井正財団の海外奨学金プログラムを受け、宇宙物理学を学ぶためカリフォルニア大学サンディエゴ校に進学を決めました。

※郁文館中学校グローバルリーダー特進(GL)クラスとは
自ら世界に目を向け、世界を舞台に活躍できる国際人を育てるため、英語力・グローバル力の向上を中心としたカリキュラムを展開。ネイティブ教員によるホームルームや少人数制の英語クラスに加え、「全員が異なる現地校に1人で行く6週間のニュージーランド留学」や、「生徒自らテーマを考え、国内外の社会問題についてオールイングリッシュで議論を交わすアッセンブリ」など、日常生活から英語に浸り、世界のリーダーとしての基礎を築くプログラムを実施しています。

インターエデュ:郁文館中学校のGL特進クラスを進学先に選んだ動機を教えてください

大原さん:小学生の頃からアメリカに漠然とした憧れを抱いていました。日本ではグローバル系の中学校が少なく、その中でも郁文館にはしっかりとしたカリキュラムがあることや、父から留学を勧められたことで、1人1校6週間のニュージーランド留学が必須のGL特進クラスへの入学を決めました。

インターエデュ:GL特進クラスの授業で、一番刺激になったことや自身の学びに結びついた授業を教えてください。

大原さん:授業はディスカッションが多くとても楽しかったです。また習熟度別授業では、自分のレベルに合わせて少人数で授業を受けることができたため、英語力が伸びたと感じます。その中でも中学3年の英文法の授業が印象的です。私自身、スピーキングには自信があった反面、文法を理解できていない部分があったんです。でもこの授業で英語を構造として論理的に理解できるようになりました。初歩的な間違いを無くすことができたので、エッセイも正確に書けるようになりました。

インターエデュ:クラスのお友達や先生とはどのような関係性でしたか。

大原さん:個性豊かな生徒が多く、さまざまな国の文化がミックスされた雰囲気で毎日が新鮮でした。お互いを尊重しながらも、はっきりと自分の意見を主張できる空間が居心地良かったです。また、他のクラスと一緒に行事に参加するため、GL特進クラスだけでなく、色々なクラスとの交流も活発でした。先生方との距離も近く、信頼関係が強く築けたと思います。

インターエデュ:中学時代で一番刺激になったことを教えてください。

大原さん:中学3年生で行った留学です。1か月半という期間なので学業というよりは、ホストファミリーと一緒に過ごす中で、現地の大衆文化に触れた経験は大きかったです。やはりこの文化が好きだなと確信し、アメリカの大学に行きたいという気持ちも強まりました。

留学中の大原さんとホストファミリー

ストイックな数学授業!英米文学の授業では作品を深く分析

インターエデュ:GL特進クラスから郁文館グローバルに進学し、海外大学に向けてさらに同校の授業について聞きました。

大原さん:高校から入学した生徒が半分くらい入ってくるので、中学からの進学生と混じるようなクラス編成でしたが、入学してすぐに体育祭があったりと、みんな早々に打ち解け、クラス全体が非常に仲良しになりました。また、郁文館は「出る杭は伸ばす」文化が根付いているため、将来政治家になりたいからと留学中に現地の政治家に直接インタビューをしている人や、海外のロボットチームとWEB会議をしながらプログラミングを教わっている人など、それぞれが常に好きなこと・得意なことに挑戦している環境が普通でした。みんながワクワクしながら自分の夢や目標を話す姿に刺激を受け、私ももっと頑張ろう!と夢に向かってチャレンジすることができました。

インターエデュ:在籍していたクラスはオールイングリッシュで授業が行われていましたよね。思い出深い授業や、もっとも頑張った教科はありますか。

大原さん:科学の授業は実験を重視したもので、さらに英語で学んだので、とても新鮮でした。そのほかは数学です。担当教科の先生がとてもストイックで、ホームルームが終わったあと「お帰り数学」という時間があり、満点を取れるまで帰れない。また合宿のときは「お休み数学」といって、やはり夜のホームルーム後小テストのようなものがありました。とても大変だったのですが、面白く取り組める工夫もされていて、このおかげで数学の成績もアップしました。

イマージョン授業の様子

※イマージョン教育とは外国語を手段として他の教科を学ぶ郁文館グローバル独自の教育方法

インターエデュ:英語の授業はいかがでしたか。

大原さん:カリキュラムは海外の高校とほぼ同等だったと思います。例えば英米文学の授業では作品を深く分析するなど、日本の国語のような学び方をします。このとき学んだことは大学入試もそうですし、これからの大学生活でもとても活きてくると思います。英語圏の教養は日本で生活していると得られないものですし、また海外大学の入試では面接がない分、自己アピールをしっかり書くエッセイがとても重要です。そのスキルをしっかり学べたことは大きかったです。

※在学時は友達と一念発起し、学校の後押しを受けて設立した一般社団法人ZENSHIN。ハワイ予選を突破し目標だったヒューストン世界大会にも出場を果たした

海外大学の説明会が充実。将来は宇宙産業分野のプロジェクトリーダーに

インターエデュ:海外大学に進むにあたって、選んだ課程について教えてください。

大原さん:一時期、国内の国立大学への進学も考えましたが、アメリカの西海岸の大学に行きたいという小学生の頃からの夢があったので、海外大学に絞りました。学ぶ分野は宇宙物理か航空工学で決まっていたので、アメリカのほか、シンガポール、カナダ、イギリスの4つに絞りました。

インターエデュ:最終的にカリフォルニア大学サンディエゴ校に決められました。

大原さん:カナダのトロント大学やイギリスのエディンバラ大学にも合格しましたが、宇宙物理学の最先端を学べること、また、アメリカとイギリスの大学が対象となる柳井正財団の海外奨学金プログラムの合格通知をいただき、サンディエゴへの進学を決めました。奨学金で学費と滞在費がフルカバーされるのは大きかったです。

インターエデュ:学校からはどのようなサポートがあったのでしょう。

大原さん:学校では海外大学の説明会が充実しており情報を得やすかったです。トロント大学のアドミッションオフィス(広報)の方が来校し、直接説明を聞ける機会もありました。先生からは「工学系だったら、シンガポールの南洋理工大学はどうか」とアドバイスいただくなど、世界地図を広げながら一人ひとりに合った大学を教えてくれました。また、出願のためのエッセイ対策や英語資格(IELTSやSAT)講座などもあり、仲間と一緒に勉強に励みました。

インターエデュ:今後の抱負を教えてください。

大原さん:まずは「4年間で卒業すること」。アメリカの大学は留年なしで卒業することが難しいと言われているんです。卒業したら修士課程に進むためにイギリスか日本、可能であれば東大に行ければとも考えています。
将来は宇宙産業に関わりたいです。自分自身が研究者になるというよりは、研究する人をマネジメントするプロジェクトリーダーになりたい。ZENSHINを経験し、それが自分に合っているように思いました。
そのためにも理系の知識は重要です。いったんはアメリカの中で就職することも考えていますが、ゆくゆくは日本の宇宙産業に貢献したいと思っています。

編集後記

海外大学に向けてしっかりとした知識とサポートを行う郁文館グローバルと、郁文館中学校GL特進クラスで築いた英語力というベースがあるからこそ、安心と自信を持って世界へ羽ばたけるのだと実感しました。

大原さんが進むカリフォルニア大は学寮制。寮ごとにも授業があり、その中でも大原さんの入る寮はもっとも課題が多く、今から緊張しているとのこと。同校で得た知識と経験をカリフォルニア大学でも発揮して、ぜひ目標を達成してほしいと願っています。