新人戦4回戦が2月23日（祝）に行われました。

都大会出場まであと2試合。この試合に勝って代表決定戦に駒を進めたいという強い思いで選手は日々の練習から高い意識で取り組んでいました。
対戦相手の学習院は技術が高く、攻撃は両サイドのスピードある選手を起点に得点力が高いチームで、郁文館はしっかりとした守備から少ないチャンスを得点につなげられるかが勝敗のカギでありました。前半から相手の落ち着いたボールパス回しで組み立てようとしているところを高い位置から組織的に積極的に守備をし、奪ってから相手ゴールへと進める流れは練習してきた通りでした。
ピンチもGKを中心にしっかりと体を張って守り、前半は0-0で折り返しました。

後半、相手も得点が奪えないことで少し慌ててきたところを攻め込み、FKやCKのチャンスを得て、ゴールへと更に強めて攻撃を仕掛けました。
その中、一瞬のミスでボールを奪われ、逆にカンターを受けてしまい、飛び出したGKが相手FWをひっかけてしまったことで１発退場となってしまいました。

10人となり、GKも急遽置いた形で残り25分を戦うことになり、選手は気持ちを切らせてしまうかと心配でしたが、仲間の分も一人一人がいつも以上に力を出そうと奮起してくれている姿にとても成長を感じることができました。

残念ながら、失点を重ねてしまい、0-4で負けてしまい、代表決定戦に駒を進めることができませんでした。
最後の最後まで1点を取りに行こうする姿勢は必ず春のインターハイ予選につながると信じています。

今まで助けてくれていたGKが出られない分、フィールド選手が更に一丸となってインターハイ予選を勝ち進むようにしていきます。

多くの保護者、OBOGが見に来てくださいました。いつも温かい応援いただき感謝いたします。次のインターハイ予選では必ず都大会出場します。引き続き応援をお願いします。

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４回戦　2月23日（祝）11:30Kickoff

VS　学習院　0－4　負け