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郁文館LIFE
2013/11/30
- 中学野球部
中学野球部、都大会準々決勝戦結果
更新が遅れました。
10月26日(土)にあきるの球場で行われた、平成25年度東京都中学校秋季野球大会の準々決勝戦の結果を更新します。
結果は、
郁文館 2-3 青戸
惜しくも1点差で敗れ、ベスト4進出は出来ませんでした。
この試合は後攻でした。
試合は、先発西村が1回表に2安打を許し、1点を先制されます。
その裏は簡単に三者凡退で終わり、流れが相手に傾きます。
2回表はランナーを出すものの、なんとか無失点。
その裏、4番先頭の主将山内がライト線に三塁打を放ちます!
2死3塁となったあと、7番香川がセンター前でタイムリーヒットを放ち、同点に!
3年生の応援も光りました。
その後、同点で迎えた4回、1死から4番山内、5番竹下が連続センター前ヒットで1死、1,2塁のチャンス!
6番山本がきっちり送り、再び7番香川がセンターへ勝ち越しのタイムリーヒットを放ちます!
しかし、5回表、ミスとヒットで2点を返され、逆転されます。
6回には、なんとかここまで粘りのピッチングを続けてきた西村が再びランナーを背負ったところで山内に投手交代。
無死満塁のピンチを迎えますが、山内がこのピンチを無失点に抑え、流れが郁文館に傾きます。
そのまま最終回裏、1点ビハインドで迎え、2死ランナーなしという場面で、1年の東がセンター前へヒットを放ち、望みをつなげます。
しかし、最後は1番西村がレフトフライに倒れ、ゲームセット。
全員で挑み、粘りを見せた郁文館でしたが、初めての東京都大会の挑戦はベスト8に終わりました。
対戦した青戸中学校は東京都優勝を果たし、優勝校にこれだけの試合ができたことは大きな自信となり、自分たちの努力の成果を確認することができました。
またすばらしい球場ですばらしいチームと試合ができたことへの感謝と、応援してくださった保護者の方々、3年生の先輩たちにも感謝の思いでいっぱいです。
そしてここまで勝ち上がってきたからこその悔しさもいっぱいです。
この悔しさを胸に、この冬は徹底的にトレーニングしてレベルアップし、来年、また春の大会でこの舞台に帰ってくることをチームが誓いました。
まさにこのチームはまだまだ成長していけると感じることができた瞬間でした。
現在は、中学3年生の最後の大会、首都圏私立中学校野球大会が開催されています。
12月1日(日)に決勝トーナメント1回戦が行われます。
昨年度、初優勝を果たしたこの大会ですが、まだまだチャレンジャー精神で臨みたいと思います。
1、2年生の都大会を心強く応援してくれた3年生のために、1、2年生が3年生の勝利をたぐり寄せます。
引き続き、応援宜しくお願いします。
<受験生の皆様へ>
郁文館中学校野球部は文武両道をモットーに、日々厳しい練習を乗り越え、学業との両立を目指します。
充実した学校生活を送り、野球に存分に打ち込める環境です。
練習の見学などのご希望があればいつでも学校へお問い合わせください。
郁文館中学校への入学、野球部への入部、お待ちしております。