先月の９月１７日（土）に、新チームでの初めての大会である、文京区中学校野球大会1回戦が行われました。

 

対戦相手は駒込中学校でした。

 

結果は、

 

郁文館　０－３　駒込

 

と惜しくも敗れてしまいました。

 

初回にツーアウトから四球で二人のランナーを背負った後、高めに浮いた球を長打にされ、２点を失い、ミスも相次いで３点を失いました。

 

攻撃は相手のエースピッチャーの見事なピッチングにホームを踏むことができず、ヒットも主将の石井が放った１本のみで、チャンスもつくることができませんでした。

 

それでも、再三のピンチを粘り強く守り抜き、チーム一丸となって戦えたことは次へとつながるものでした。

 

新チームはまだまだ発展途上中です。今後に期待しています。

 

 

また、秋季文京区大会は終わってしまいましたが、秋の大会はまだまだ残っています。

 

一つは、東京都の私立中学校３２校が参加する、「東京都私立中学校野球大会」です。

　

４チームの８ブロックに分け、ブロックで総当たり戦を行い、一位のチームのみが決勝トーナメントに進出し、優勝を争う大会です。

 

もうひとつは、「首都圏リーグ」という大会で、首都圏の私立中学校１２校が参加しており、こちらも４チームの３ブロックに分け、総当たり戦を行います。

 

こちらの大会は、３年生チームと１，２年生チームの２試合を行い、２試合の総得点差で勝敗を決めるという、まさにチーム戦です。（同点だった場合は３年生チームの勝利しているチームの勝ち）

 

すでに、数試合消化しています。結果は、

 

＜私立中学校野球大会＞

 

予選第一戦（9月25日）　

 

郁文館　１－０　東京都市大

予選第二戦（10月9日）　

郁文館　４－２　攻玉社

 

 

いずれもエースの冨岡が完投！！１４イニングで奪三振１８、安定感を見せてくれました。

 

 

＜首都圏リーグ＞

 

予選第一戦（10月10日）

　　

（３年チーム）　　郁文館　３－５　慶応普通部

（１,２年チーム）　郁文館　０－３　慶応普通部

 

３年チームは０－３で負けている場面から、二死満塁から５番川島、６番南波の連続タイムリーヒットで３点を取り同点に追いつきましたが、追加点を奪われ、最終回も二死２，３塁と攻め立てましたがあと１本が出ず悔しい敗戦となりました。

 

１,２年チームではチャンスを作るも、いい当たりが正面をつき、得点につなげることができませんでした。

 

 

以上の結果です。

 

私立中学校野球大会は二連勝！残りのひと試合に勝利すればリーグ全勝で決勝トーナメント進出が決定しますので、現在はそこに向けて練習を行っています。

 

もちろん、目標は「優勝」です。

 

また、首都圏リーグでは接戦の末、惜しくも敗れてしまいましたが、成長のみられる試合でありました。リーグ戦なので、これから巻き返しを図っていきます！

 

写真は先日行われた、東京都市大付属中との様子です。

 

今後もアップしていきます。