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郁文館LIFE

2022/12/12

  • 高校硬式野球部

3年生送別試合

12月11日(日)に3年生の送別試合が行われました。

例年は1.2年生が圧勝するこの試合。今年はどうだったのでしょうか!


3年生チームの先発投手森

 

森は193センチの長身から放たれる角度のあるボールが持ち味で1.2年生を完全に封じます。

試合は森の好投に応えた3年生チームが2点を先制します。捕手の大熊も巧みなリードで投手陣を引っ張ります。

 


3年生チーム・この代の頭脳 大熊捕手

 

最終回まで3年生チームが2-0でリードするも1.2年生チームが現役の意地を見せなんと最終回6得点の猛攻を見せ、逆転に成功します!!

しかし、今年の3年生は一味も二味も違いました。
絶対逆転してやるぞと言わんばかりのベンチワークと一人一人の繋ぐ意識で制球難の1年生投手に襲い掛かり終わってみれば7-6とサヨナラ勝ちを収めました!!

 


3年生チーム主将・小沢。キャプテンシーは素晴らしいものがありました。


3年生チーム副主将・高橋。怪我に苦しみましたが、弱みを見せずよく戦いました。


3年生チーム 水野。チーム1の強心臓を持つ男です。


3年生チーム 林。守備と小技はお手のもの!


3年生チーム 千葉。文武両道とはこの男のためにある言葉です。

さすが監督も認めるレジェンド世代!郁文館初の夏のシード権を獲得し、歴史を塗り替えた彼らは強かった!技術も高いものがありましたが、それだけではなく、チームワーク、個々の人の好さも備わった世代でした。コロナ禍に入学し、多くの苦悩や葛藤があったと思います。本当に成長しました。次世代の日本をリーダーとして引っ張っていく存在になるんじゃないかと本気で感じています。

3年生、本当にありがとう!お疲れ様でした!
1.2年生は今日の3年生の姿をみて多くを感じ取ってくれたと思います。彼らの3年生に対する恩返しは3年生以上の成績を残すことです!チーム一丸となって精進します!


3年生の集合写真