クラブ活動
郁文館LIFE
2019/07/03
- 高校硬式野球部
渡邉理事長による激励ノック・背番号授与式が行われました
7月6日(土)に開幕する全国高等学校野球選手権東東京大会に向け、
本日、渡邉理事長が野球部を激励に訪れました。渡邉理事長は毎年
大会前にチームの状態、投手陣の力量を自らの目で確かめるととも
に、最後には自らがノックバットを持ち、チームを鼓舞してくださいます。
【硬式野球部 田中監督(写真左)ユニホーム姿の渡邉理事長(写真右)】
はじめに、投手陣の視察です。
キャッチャーのすぐ後ろに立ち、球筋を見極めます。
投手は勝敗の8割を占めるといわれるだけあって、その表情は真剣です。
次に内野手の視察です。
「去年より上達しているのがキャッチボールの段階でわかる」
と、お褒めの言葉をいただきました。
さあ、いよいよ理事長がノックバットを握ります。
少年時代は野球に打ち込んできた理事長。テンポよく打球が内野に放たれます。
この練習は「理事長ノック」と部員たちの中では呼ばれており、
メンバーに選ばれた選手はいつも以上の気合が入ります。
ノック終了後、夏の大会メンバーに背番号が手渡されます。
背番号を受け取った選手たちは一層の自覚が芽生えたでしょう。
最後に、大会へ向け、理事長から訓示をいただきます。
「君たちの戦いの結果が積み重なり、チームの伝統になる。
君たちが新たな1ページを刻んでくれ」
この「理事長ノック」が終わると大会へ向け、チームは臨戦態勢に入ります。
本日は渡邉理事長をはじめ、保護者の皆様にもたくさんお集まりいただきました。
皆様の期待に応えられるよう最善の準備をし、精一杯戦って参ります。
渡邉理事長、本日はありがとうございました。
~ 3Cで掴み取る夢舞台 ~