９月３日（土）～９月４日（日）に東京都高校新人大会の第２支部予選が行われました。

春の大会では届かなかった都大会を目指し、１・２年生が奮闘しました。

初日は１年生チームが４×１００ｍリレーに出場しました。３－４走間でバトンパスが上手くいきませんでしたが、

それぞれの快走により、夏よりもタイムを上げることができました。

上位８チームが都大会に進出できる中、郁文館は全体で１１位。あと0.5秒というところで都大会を逃しました。

レース後は選手の誰もが悔しさをにじませ、来年の都総体進出を誓いました。

２日目は１年生の北尾（上写真）が200ｍで決勝に進出しました。元々北尾は200ｍが苦手な選手で、

決勝に残った選手の中では最も予選のタイムが遅い中、決勝で自己ベストを更新！前日の100ｍの雪辱を晴らしました。

また、この日は１年の脇（上写真）が高校陸上デビューを果たしました。中学校では科学部だった新人が、

800ｍと4×400mリレーで持ち前のスピードとガッツを見せました！

夏の疲労もあり、満足できるタイムを出せなかった選手も多い大会でしたが、その走りには確実に練習の成果が表れています。

走った後に「悔しい」と言葉にできることも選手たちの成長です。

８か月後の都総体で彼らが活躍している姿を見られるのが楽しみですね。

力戦奮闘！郁文館！！！

☆今回の大会結果まとめ

・女子100ｍハードル

メノンターラ　22秒64（向かい風0.7ｍ）

・男子100ｍ

北尾優弥　12秒17（向かい風0.6ｍ）

西村礼一　12秒21（向かい風0.6ｍ）　※自己ベスト

大石陽希　12秒40（向かい風1.2ｍ）

磯崎日吾　12秒01（追い風0.2ｍ）

田澤隼作　12秒03（風0.0ｍ）

・女子100ｍ

メノンターラ　13秒97（追い風1.2ｍ）　※シーズンベスト

・男子1500ｍ　

髙田和輝　5分9秒43　※自己ベスト

・男子4×100ｍリレー

副島蔵人－田澤隼作－西村礼一－北尾優弥　45秒35　※シーズンベスト

・男子800ｍ

脇真之助　2分27秒58　※初レース

・男子200ｍ

北尾優弥　24秒21（追い風0.7ｍ）

決勝　23秒97（向かい風0.7ｍ）　※自己ベスト

磯崎日吾　24秒45（向かい風0.6ｍ）

田澤隼作　24秒72（向かい風1.3ｍ）

西村礼一　25秒10（向かい風0.4ｍ）　※自己ベスト

・女子200ｍ

メノンターラ　29秒08（追い風1.3ｍ）　※自己ベスト

・男子4×400ｍリレー

脇真之助－西村礼一－副島蔵人－田澤隼作　4分04秒29