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国際交流センター

2017/07/10
タンザニア さくら中学校 授業体験報告

6月、アフリカはタンザニアから女子中学生4名が一日授業体験に来てくれました。彼女たちが通う学校は「さくら中学校」...日本の方々により設立された学校で、理数系に力を入れている学校です。

(※一般社団法人「キリマンジャロの会」代表 岩男壽美子)

 

今回の日本への渡航が初めての海外であり、その初日の行き先が郁文館でした。緊張の面持ちの彼女たちをお迎えしたのは同年代の中学校・グローバルリーダー特進クラスの生徒たちです。

 

まずは互いに自己紹介!

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同じ世代は打ち解けることに時間はかかりません!!

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さくら中学校の皆さんが自国の文化を英語でプレゼン

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校内見学ツアーへGO!

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伝統的日本文化に触れましょう...まずは剣道

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続いて、根津神社へご案内

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さらには、どら焼き作り...いただきます!!

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仕上げは...書道。書道部の生徒たちが丁寧にサポートします。

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その他にも理科の実験、グローバルリーダー特進クラスの生徒たちによる日本文化紹介プレゼン大会、グローバル高校「アフリカゼミ」生徒たちとの交流をしました。そして、その日の晩はアフリカゼミ生徒のお宅へホームステイ...文字通り朝から晩まで一緒に過ごしました。

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次世代を築く生徒たちが海を越えて、同じ場所で過ごすことが出来ました。この日にしか得ることの出来ない、貴重な体験をすることができました。


また、さくら中学校の皆様と会える日を心から楽しみにしています。

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2017/06/22
【ツーリズムゼミ】外国人観光客ボランティア

6月18日(日)、グローバル高校ツーリズムゼミ員とグローバル高校有志が、麗澤大学の学生さんと協働しHospitali-Tee walk(外国人観光客ボランティア)を実施しました。

この活動は、3年後の東京オリンピックに向け、外国人観光客に手助けの声を気軽にかけられるようなホスピタリティ-精神を育くんでいくことを目的に始められました。

当日は、あいにくの雨模様となってしまいましたが、総勢76名が10チームに分かれて谷根千地域で活動し、外国人観光客と交流をはかるができました。

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外国人観光客に、私達が観光ボランティアであることがわかるようにと、おそろいのTシャツを作りました。デザインはグローバル高校生によるものです。

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各チームに分かれ、当日のために作成したオリジナルマップを手にいざ出発です。

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フランスの方には、コンビニエンストアでチケット販売の機械操作を手伝い「この活動は素晴らしいね。このおそろいのTシャツがよい目印になっているね!」と、感謝とお褒めの言葉をいただきました。

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「夕焼けだんだん」の坂上は、ガイドブックやSNSの情報に掲載されており人気の撮影スポットです。カメラのシャッターを押しも重要なボランティア活動の一つです。

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雨の中でも谷中銀座では外国人観光客の方々がガイドブックを手に散策を楽しんでいました。

「この時期はいつも雨なの?」と梅雨に関しての質問も。外国人のいろいろな質問に的確に答えられるよう、知識を増やしていきたいと思いました。

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おそろいのTシャツを見て、「成田に行くのには、とのように行くのがよいですか。」

「日暮里まで歩いたらどれくらいかかりますか。」と、声をかけてきてくださいました。

身近な地理情報も知っておかなければと思いました。

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ハワイからいらした日系三世の方。「おばあさんの出身国の日本に一度来たかったんだ。」とご家族と一緒に初めての来日だそうです。メンバーが、お嬢さんの浴衣選びを手伝っている間に、残りメンバーが外で記念撮影。この後、根津神社までご案内したのですが、その途中、根津地域ではおみやげの「漬け物」選びにもおつきあいをしました。

私たちとのひとときが、旅の良い想い出の一つなったらとても嬉しいです。

今回は初めての試みでしたので、声をかけるのにとまどう場面も見受けられましたが、観光の知識も増やし、次回の活動に繋げていきたいです。

2017/05/13
セブンスピリット演奏会

4月21日、フィリピンのセブ島から「セブンスピリット」の子どもたちが来校し、コンサートを開きました。

「セブンスピリット」とは、音楽を通じてスラムの子どもたちに情操教育を行っている日本のNPO団体です。代表の田中さんがスラムの現実を目の当たりにし、自分にできることはないかと考え、4年前に始められた活動です。

フィリピン国内で演奏活動の実績を積み、今回、国外初のコンサートを郁文館で実施する運びとなりました。


演奏前は緊張した面持ちのセブンスピリット子どもたちでしたが、一生懸命に練習を積んできた音楽を奏でながら、素敵な笑顔をたくさん見せてくれました。

「ハナミズキ」や「友達はいいものだ」なども日本語で披露され、一体感に包まれた温かなコンサートとなりました。

また、本校吹奏楽部とのコラボ演奏も息がぴったりと合った素晴らし演奏でした。


グローバル高校3年生は、セブ研修中にセブンスピリットを訪ね、交流をさせていただきましたので、再会を喜び、ハイタッチをしている姿もみられました。

現在ニュージーランドに留学している2年生も11月に、訪問させていただく予定になっています。


セブに戻った代表の田中さんから、

「成田空港に向かうバスではそれぞれが一人ずつ今回の日本での経験についてスピーチしたのですが、全員が涙を流しながら、人生で最高の経験でしたと、そういった話を聴きました。皆様のおかげで、本当に子どもたちにとってかけがえのない経験になったと思います。ありがとうございました。今回の経験を次のステップにつなげるべく、僕たちもまた、しっかり日々の活動を続けていきます。」

とのメールをいただきました。


互いの訪問や演奏会を通して、末永く交流を続けていければと思っております。

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2017/05/06
桃園市立山脚(サンジャウ)国民中学校来訪

東京観光財団からのご紹介で4月20日に台湾の桃園市から三脚国民中学校の皆さんが来校され、本校生徒たちと交流いたしました。尚、この度の交流会では台湾の学生の皆さんに少しでも日本の良さを伝えられればと、内容は全て中学生グローバル特進クラスの生徒たちが企画いたしました。

歌舞伎や浴衣、折り紙など日本文化を英語で伝えることは生徒たちにとって決して簡単なものではなく、直前まで英訳の修正や各催し物の練習が続いておりました。緊張しながら迎えた当日、小さなミスこそ生じましたが交流会は成功に終わりました。また、交流会終了後も写真を撮っていたり連絡先を交換していたりと少しでも交流を深めようする様子が見られました。

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記念品の交換

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武道の見学

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浴衣体験

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折り紙体験

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校内案内

新学期が始まったばかりでしたが、本校中学生の趣向を凝らした企画はきっと台湾の中学生の心に響くものであったと思います。

2017/05/02
春休み カンボジア研修レポート

3月25日~30日、15名の生徒たちがカンボジア研修に参加しました。

バンコク経由でプノンペン空港に降り立った時、その暑さに驚きました。

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トゥールスレン博物館を見学しました。

ここはポル・ポト政権下、収容所として使用された場所です。犠牲になった方々の顔写真、数々の拷問具など、カンボジアの悲しい歴史を目の当たりにしました。れる大虐殺が行われたのは、たった40年前です。「過去」のこととは言えないかもしれません。多くのことを考えさせられました。


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プノンペンの中心地にある、イオン・モールです。カンボジア経済の中心部を見学しました。日本でもおなじみの商品が数多く陳列され、多くの人でにぎわっています。

まるで日本に戻ったかのような錯覚を覚えました。


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プノンペン校外のカンボジアのご家庭を訪問させていただきました。

私たちの想像していた「家」とはほど遠い環境下で、十数家族が協力をし合いながら、たくましく生活をしていました。カンボジアの貧困、経済格差のリアリティを目の当たりにし、大きなショックを受けました。

「今、私たちにできることは何だろう」「HOMEって何だろう」振り返りミーティングで多くの意見がでました。


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2日目はポーサット州にある孤児院「夢追う子どもたちの家」を訪問させていただきました。

Tシャツ、リコーダー、ボールペンを寄付することができ、とても喜んでいただくことができました。ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。

孤児院の子どもたちと共に、カレー作り、交流会を行いました。

「しあわせって何だろう」今日の振り返りミーティングのテーマです。


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研修3日目、バッタンバン州へと移動し、ワッタムン中学校を訪問しました。

日本から持ってきた、浴衣を着て、けん玉、シャボン玉など日本の遊びをし交流を深めました。一番人気はイス取りゲームでした。

教室には電気もエアコンも付いていません。実際に教室の椅子に座らせていただきました。ギシギシ音が鳴る不安定な椅子でした。ここでもまた、カンボジアの子どもたちの学習環境のリアリティを感じることができました。


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研修最終日、世界遺産として有名なアンコール・ワットで日の出観賞をしました。荘厳な遺跡の後ろから悠然と昇ってくる太陽の美しさは言葉では表せないほどです。

アンコール・ワット内を散策し、緻密な彫刻の技術に感動させられ、数百年前の人々がどんな思いを抱いてこの壮大な建築物を築いたのか、思いを馳せました。


周囲には、プルメリア、ジャスミン、ロータスのとてもよい香りが漂っています。


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次は、ベンメリア遺跡散策です。『天空の城ラピュタ』のモデルにされたという話もあります。世界遺産として管理されているアンコール・ワットとは異なり、

この遺跡は自然に侵食されています。遺跡全体が崩壊しつつあり、原型を留めているところはごく僅かです。しかしながら、そのことがまた神秘的な雰囲気を醸し出しています。

自然の力強さ、人工の建造物のはかなさ、ここでも多くのことを考えさせられました。


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全員無事に帰国しました!

たった6日間の研修でしたが、子どもたちの心は大きく動き、様々なことを五感を通じて習得し、多くのことを学びました。

「貧困」「しあわせ」「HOME」をリアリティを持って考察することができました。

「今、私にしかできないこと」=「私のすべきこと」

この研修で学ばせていただいたことを自分自身の夢へと繋げていきます!


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