夢に踏み出す学校です。

社会に一番近い学校 郁文館高等学校

High School

郁文館高校は、複雑・多様化する社会に順応できるよう、授業を通じて生徒が探究心や柔軟な思考力・判断力が身につくようなカリキュラムを提供し、これからのグローバル社会において逞しく活躍するための"生き抜く力"を育む教育を目指しています。

日本一社会と繋がる学び LEARNING TO CONNECT WITH SOCIETY

郁文館高等学校で行う「アクティブラーニング」では、特に「知識・情報を自ら得る」「深く考える」「社会と関わり行動する」ことに圧倒的な強みがあります。机上の学習で終わらせず、社会との関わりの機会を豊富に持てる取り組みを行っています。

郁文館高等学校では、あなたの夢や目標、また志望する大学や学びのスタイルに合わせ、「iP class【東大専科】」「国立選抜クラス」「特進クラス」「 進学クラス」の4つから選択することができます。

進学クラス

文系進学クラス|理系進学クラス

好きで得意なことをとことん伸ばし、丁寧にじっくりと学びながら、勉学と課外活動を両立した学校生活で基礎基本を徹底し、志望大学の合格を目指す。

<夢実現に向けて目指す大学>
明治大学 / 青山学院大学 / 立教大学 / 中央大学/ 法政大学 / 日本大学 / 東洋大学 / 駒澤大学 / 専修大学 など

特進クラス

文系特進クラス|理系特進クラス

バランスよくコツコツと学び高レベルの学力を身につけながら、好きで得意なことを深く探究する課外活動と両立し、目標とする難関大学合格を目指す。

<夢実現に向けて目指す大学>
早稲田大学 / 慶應義塾大学 / 上智大学 / 明治大学/ 青山学院大学 / 立教大学 / 中央大学 / 法政大学 など

郁文館独自のプログラムで自学自習も
自由にカスタマイズ

郁文館では、300以上の講座から選べる長期休暇講習や、放課後の自習制度「のこ勉」、3種のICT教材を活用した個別最適化学習など、自学自習も自由にカスタマイズが可能。教員やチューターのサポートも受けながら、自分だけの学習計画を立て、夢や目標に近づくことができます。

Focus01

長期休暇中講習各種検定対策
300講座以上

国語、数学、英語を中心に習熟度別 / 志望進路別の少人数制講習をラインナップ。得意を伸ばし、苦手を克服した上で志望大学合格を目指せる「自分だけの講習カスタマイズ」を可能にすることで、効率的な学力向上を後押しします。

Focus02

放課後学習
のこ勉の活用

始まりは「授業・部活動後も学校に残って宿題や自習をしたい」という生徒の声に応えて誕生した制度です。郁文館の自学自習は生徒だけで行うものではなく、教員及び東京大学をはじめとする学生チューターが質問対応や進路相談等にも対応します。

Focus03

ICT機器活用
個別最適化された
自学自習

Google認定校にも選出されるなどICT教育が進んでいるのも郁文館の特徴。個別最適化された学びを実現できるよう3種類のICT教材を活用し、生徒一人ひとりに合わせた学習方法を教職員がアドバイスします。ただICT教材を使うのではなく、教職員が学習状況を確認することで、生徒が効率的に学習できる「ICT×教職員」の仕組みを実現しています。

総合型選抜を始めとする
推薦入試への取り組み

生徒の「やりたいこと」がそのまま「合格を勝ち取る力」になる。それが郁文館高校の推薦入試対策、最大の特長です。近年、大学入試では一般選抜に加え、総合型選抜や学校推薦型選抜による入学者の割合が増加しており、社会問題に対する課題解決力や個人の探究力を重視する傾向が強まっています。郁文館では、1年次から「当事者の1人として本当の意味での共生社会を学ぶ“未来都市研修”」「格差社会の実態をリアルに学ぶ“SDGs海外研修”」などの探究活動を通じて、生徒の興味関心を深める機会が豊富に用意されており、そのすべてが大学入試の準備へとつながっています。総合型選抜対策講座では、小論文や面接、プレゼンテーションに加え、教員とマンツーマンで行う志望理由書の個別指導も実施。教員がチームとなって生徒を支え、「やりたいこと」を自信を持って語れる力を育てていきます。3年間をかけて挑む、郁文館ならではの大学入試対策です。

受験生の声

国立選抜クラス

緻密なシステムとプロフェッショナルの指導を組み合わせた最先端の先をいく環境で、広範にして高水準の教養と学力を身につけ、難関国公立大学の合格を目指す。

<夢実現に向けて目指す大学>
旧帝国大学 / 一橋大学 / 筑波大学 / 千葉大学/ 早稲田大学 / 慶應義塾大学 など

iPclass[東大専科]

世界の現実を知り、世界を経験的に学び、世界の本質を理解した世界人財としての資質を身につけ、東京大学をはじめとする最難関国立大学の合格を目指す。

<夢実現に向けて目指す大学>
東京大学 / 京都大学 / 旧帝国大学 など

「行ける大学ではなく、行くべき大学へ」「あるがままの人生ではなく、あるべき人生を」を進路指導の基本に、生徒一人ひとりの夢から逆算したキャリア設計を行います。夢手帳で描いた将来像にとって最適な大学はどこかを共に考え、難関国公立大学・最難関国立大学を通過点とした“逆算型”の進路指導を実践。25歳、人生の主人公として輝く姿を目指します。

個別最適化少人数制授業

習熟度別 / 志望進路別の少人数制授業で生徒の学力を最大限に伸ばす

郁文館の『学力プレミア』では、習熟度別 / 志望進路別の少人数制授業を実施し、生徒一人ひとりに合わせた細かい指導を実施しています。
また、絶対合格へ導くプロフェッショナルとして「東大・医学部専門予備校の慧修会」や「東京科学大学(旧 東工大)名誉教授の伊東教授」などを招聘し、通常授業の一部を特別講師による授業として展開しています。

習熟度別 / 志望進路別の少人数制授業の様子

個別最適化進路指導

生徒の学力を最大限に伸ばすため
一人ひとりに合わせた学習計画を作成

担任が生徒一人ひとりと一対一で進路指導を行うだけでなく、教科担当の全教員が生徒一人ひとりに合わせた学習計画「戦略シート」を作成し、生徒が目指す夢や目標を実現するために伴走していきます。
学内考査や外部の模擬試験に向けた予習・復習のPDCAサイクルの構築と、次回の試験に向けた個別目標設定や学習計画の再構築を個別で行います。

教科担当による個別面談

戦略シートの一例

Pick up

8泊9日の夏期勉強合宿(@長野県東御市)

大自然の中で100時間以上の集中学習

郁文館には毎夏実施する8泊9日の集中合宿があります。通常の日常生活や学校の環境から離れ、学園の研修施設である長野県東御市にある「鴻夢館」で過ごします。大自然の中で過ごすことで、心身ともにリフレッシュし、集中力を高めることができます。
さらに同じ目的を持つ仲間と一緒に生活することで、学習へのモチベーションを高め、切磋琢磨することができます。

Pick up

東大クラブ

東大を目指したい生徒のための放課後倶楽部

甲子園に行きたいから野球部に入るように、東大へ行きたいからそれに直結するクラブに入りたいという気持ちに応えるために、 郁文館では新たに「東大クラブ」を設立しました。

■ 東大クラブの活動例

  • 東大研究室を見学する東大スクールツアー
  • 東京大学をはじめとする現役大学生チューターによる放課後学習指導
  • 東大受験のための講演会やスペシャルイベントを開催
  • プロ講師や本校ベテラン教師による特別講習・勉強合宿を実施

カリキュラム

年次 クラス 教 科 ※志望別課外授業を合わせた単位は()で表記
国語 社会 数学 理科 外国語 合計
1年 進学クラス・特進クラス 5 4 6 4 6 25
国立選抜クラス・iP class 5(7) 4 6(8〜10) 4 6(8) 25(31〜33)
2年 【文系】進学クラス・特進クラス 8 7 4 2 7 28
【理系】進学クラス・特進クラス 2 2 9 9 7 29
【文系】国立選抜クラス・iP class 7(9) 8 7(9〜11) 2 6(8〜10) 30(34〜40)
【理系】国立選抜クラス・iP class 5(7) 2 8(10〜12) 9 6(8〜10) 30(34〜40)
3年 【文系】進学クラス・特進クラス 10(12) 9 0 0 9 28(30)
【理系】進学クラス・特進クラス 2 0 10 6(10) 8(10) 26(28〜30)
【文系】国立選抜クラス・iP class 7(9) 13(15) 4(8) 3 6(8〜10) 33(35〜45)
【理系】国立選抜クラス・iP class 4(6) 2 8(10〜12) 10(12〜14) 6(8) 30(34〜42)

25歳、人生の主人公として輝いている人材を育てるため、「子どもたちの幸せ日本一」の学校を目指す郁文館夢学園。いままでの学校教育の概念にとらわれない、夢を叶える4つの法則を紹介します。

法則1

夢教育メソッド

夢教育のゴールは25歳、輝く人材を育成すること。

郁文館高等学校では、25歳を教育のゴールに設定し、「25歳で人生の主人公として輝く人材」を育てています。それができるのは夢にこだわり、郁文館独自のツールやノウハウを積み上げてきた歴史があるからです。夢に日付を入れ、達成までの計画を立て、夢に向かって行動を起こすことで、社会に出てから必要不可欠となる「PDCAサイクル」も身に付けることができます。

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法則2

10000時間

未来からの逆算、意識した10000時間で起こす奇跡。

「人は10,000時間努力すれば、その分野で一流として活躍するステージに立つことができる」ということをアメリカの心理学者が唱えています。
郁文館高等学校では、夢から逆算した計画に基づき、意識した10,000 時間を行動することで、夢を実現する土台を手に入れることができます。

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法則3

学力プレミア

新プロジェクト始動、「東京大学」への直結ルートを新設。

郁文館高等学校では、東京大学をはじめとする国内外最難関大学合格を目指す、新しいプロジェクトがスタートしました。その中心となる「国立選抜クラス」が2023年度に、そして「iP class(東大専科)」が2024年度に新設されました。学力プレミアでは、国内外最難関大学合格に向け個別最適化された、より質の高い授業を受けることができます。

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法則4

SDGs教育

SDGs 教育日本一、目指すは社会変革への貢献。

郁文館高等学校は「SDGs 教育日本一」を目指し、全ての教科やカリキュラム、学校行事など、あらゆる活動をSDGs17項目と結び付け、社会問題への意識と解決に向けた意欲を育む実践的な教育を提供しています。生徒は、授業や国内外での様々な課外活動を通じてSDGsを学び、社会への関心や知識を深めることで、自ら行動に移す力を育むことができます。

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よくある質問

クラス・コースの変更は可能ですか?

毎年進級時にクラス編成を行います。成績や希望と照らし合わせながら編成を行います。

グローバル高校の生徒と一緒の授業などはありますか?

カリキュラムが別の為、授業が一緒になることはありませんが、行事・部活動などでの交流があります。

部活に入っている生徒はどれくらいいますか?

全校生徒の約8割が何らかの部活・同好会・研究会・委員会に参加しています。また、今は無い部活でも、メンバーを集めて自分たちで創設することも可能です。部活や生徒会、各行事の運営などは、留学で不在になるグローバル高校の生徒に代わり、郁文館高校の生徒が主導して進めています。

生徒の通学エリアについて教えてください。

文京区をはじめとした東京23区内が大半を占めます。多くの生徒は通学時間30分~1時間のエリアから通っていますが、神奈川・千葉・埼玉・茨城などからも通っている生徒も一定数います。また中には親元を離れ、寮から通う生徒もいます。

内部進学生と高校入学生の割合はどうなっていますか?

高校からの入学生と内部進学生が同じくらいの割合で在籍していますので、疎外感を感じるようなことはありません。学習進度の違いなどには、習熟度に合わせて課題に取り組むことが出来るICT教材を有効に活用し対応しています。5月にある体育祭を通じて、校内が一致団結するので、入学後2か月が過ぎるころには、内部進学生と高校入学生の垣根は全く無くなっています。

昼食はお弁当を持たせた方がよいですか?

昼食は、学食(夢食堂)利用・売店で購入する他、弁当を持参して教室などで食べる生徒もいます。夢食堂では、提携した農場から有機野菜を取り寄せ、ご家庭の手作りに負けない、愛情たっぷりの昼食を日替わりでご用意しています。是非ご利用ください。

スマホや携帯電話の利用に規制はありますか?

学校に持ってくることは許可していますが、朝礼時に担任に預け、帰りに受け取るというルールを定めているため、学内で使用することは出来ません。通学時も緊急以外の使用は禁止されています。またSNS等のトラブル防止のため、年に1回、専門家を招いた注意喚起のための講習会を行っています。

生徒指導が厳しいという噂を耳にしましたが、本当ですか?

郁文館では、トラブルや校則違反があった生徒であっても、安易に停学・退学処分にするのではなく、生徒に寄り添い、「なぜ違反してはいけないのか」「今後どう改善すればよいのか」等を理解させ、心から反省をさせることが重要であると考えています。よって生徒と徹底的に向き合うという意味では厳しいかもしれませんが、教員一同、一人ひとりの生徒のことを真剣に考え、真摯に対峙していることをご理解ください。