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2019/09/16 【夢教育推進部】

【高大接続連携】日本医科大学 坂本理事長が来校されました

9月上旬に学校法人日本医科大学(以下、日医大 敬称略)の坂本篤裕理事長が郁文館にお越しいただきました。

目的は、日医大様に郁文館が現在行われている教育カリキュラムや施設設備などについて知っていただき、先に正式調印を行った高大接続の更なる連携を深める為です。

まず、本学園の高大接続連携担当である古澤教諭より郁文館の130年の沿革や本学園独自の【夢教育プログラム】についてご説明させていただきました。

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次に本学園の教室や設備を見学していただきました。

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本校舎の屋上にて

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屋上からは日本に医科大の附属病院が見えます。

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次に郁文館グローバル高等学校1年生の授業を見学していただきました。

この授業では、現在カナダ・オーストラリアに留学している高校2年生とオンラインで接続。12月に留学する1年生へ先輩からアドバイスなどをオールイングリッシュでおこなわれていました。

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また、心臓外科医を目指す生徒による人工弁の研究についてのオーストラリアからのプレゼンテーションを坂本理事長にも聞いていただきました。

坂本理事長からは発表した生徒に『是非心臓外科医になるために頑張ってほしい。』と激励のお言葉をいただき、また坂本理事長みずから現在の人工弁に関する最新研究について生徒に解説していただきました。


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最後は、本学園の理事長の渡邉と今後の具体的連携などについての対談が執り行われました。
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2019年度下期よりいよいよ具体的な連携の取り組みが開始予定となっております。

乞うご期待。

3月18日に執り行われた調印式の様子はこちらから

2019/09/12 【生徒指導部】

2学期 始業式

2学期始業式が9月2日が行われました。渡邉理事長から生徒全員が保持する夢手帳についてのお話がありました。

「努力は決して裏切らない。日々努力を積み重ねることが自分の夢を叶えることに繋がる。そして継続した努力をするため、自分の夢を叶えるために、一日の目標を設定し日記とともに夢に日付をつける。」

という手帳を使う大切さを改めて生徒に伝えました。

そしてSDGs委員会より、郁文館でおこなうSDGsの取り組みとして2学期から「学内にレジ袋を持ち込まない」ことが発表されました。

SDGs日本一を目指す本校としてはレジ袋の使用を控えるだけではなく、日頃からコンビニ等で受け取らないことを習慣化していくことが、持続可能な地球・社会への貢献になると考えています。

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 新学期になりこれから新しい取り組みがたくさん増えていきます。まずは目標を設定し、できることから一つひとつ丁寧にやっていきましょう。2学期は行事予定もたくさんあります。勉強も部活動も学校行事もしっかりと両立させて更に成長できるように頑張りましょう。

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2019/09/09 【郁文館高等学校】

盆踊り大会でのボランティア活動

8月23・24日の2日間、郁文館高校の生徒約30名が蓬莱町会が主催する「大観音盆踊り大会」にボランティアとして参加しました。

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蓬莱町会は郁文館が立地する文京区向丘2丁目の町会で、毎年郁文館では御神輿の担ぎ手のお手伝いなどでお世話になっております。

盆踊り会場にはたくさんの地元住民の方々が訪れ大いに盛り上がっていました。郁文館の生徒たちもボランティア活動を通じて、『私たちが通う学校の地元』について知る機会となり、向丘の歴史や伝統を学ぶ充実した時間を過ごすことができました。

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屋台会場では、小学生や園児が多く集まり、長蛇の列が並ぶ屋台もありましたが、郁秋祭での起業体験の経験を活かし、的確な対応する生徒がいました。

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『さすが郁文館の生徒だね。』

『頼もしいね。』

などたくさんのお褒めの言葉をいただき、またたくさんのありがとうに触れる良い2日間となりました。

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今回、貴重な体験をさせていただいた蓬莱町会の皆様、ありがとうございました。

2019/09/03 【郁文館グローバル高等学校】

ツーリズムゼミ南牧村アクティブラ-ニングキャンプ

郁文館グローバル高等学校には、観光産業に関する学びを深めるツーリズムゼミがあり、毎年夏休みに郁文館中学校の生徒と群馬県南牧村でアクティブラーニングキャンプを実施します。

今年で夏休み期間におこなう南牧村キャンプも3回目となり、南牧村の方々とも親密な関係を築くことができ、実際にお話を聞く機会をたくさん設けていただきました。

様々な交流の中で、生徒たちはSDGsの8番目【働きがいも経済成長も】の観点から、地域資源を生かした村の活性化や観光の可能性について視野を拡げることができました。

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【1日目】


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昼食は、南牧村がコンニャク芋栽培で栄えていたころの趣を残す下仁田町の料亭でいただきました。

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「ジオパーク」めぐりでは、高校の地学の先生をしていらした自然観察員さんにとてもわかりやすく地層や岩石の説明をしてもらいました。教科書に書いてあったことに生徒は「そういうことだったのか」と納得する場面もありました。

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こちらは火打石として使用された玄武岩を擦って火花を熾す体験。マッチを擦った経験もない生徒が多く、なかなか火花を熾すことができませんでした。

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自然史館でクリッペ(根なし山)の説明のビデオで見た後、地層が滑った跡を実際に観察しました。こんなにはっきりとして滑り面が見られる場所は、世界的にも珍しいそうです。

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「この褶曲は地盤がどのように動いてできたのかな。よく考えて見よう。」との問いかけに、頭を悩ませる生徒でしたが、一生懸命推測していました。


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一般的に火山の爆発で噴火物が積もる場合、下に重い(大きい)粒、上に軽い粒(小さい粒)が積もります。しかし、この地層、「逆転層」と言われ古い地層が上に、新しい地層が下にあります。

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夜は、山里で花火を楽しみました。満点の星も大きく見えました。街灯にはクワガタやカブトムシが寄ってきていました。東京ではあまり見られない光景に生徒たちはとても盛り上がっていました。


2日目】

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朝の散歩は南牧村3名瀑の一つ線ヶ滝です。滝壺まで降りマイナスイオンも沢山浴びました。御柱祭で使用する杉の木を伐り出す場所もこのそばにありました。

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こちらは、南牧村諏訪神社です。後ろに見えるまっすぐな丸太は御柱で、現在も御柱祭を行なっているのは全国でも諏訪の本社と南牧村の諏訪神社だけだそうです。祭の担い手不足が原因で存続が危ぶまれているとのことでしたが、以前SNSで呼びかけたところ500名ほどの助っ人が集まってくれたそうです。

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コンニャクイモが品種改良され平地でも栽培できるようになったため、南牧村のコンニャクイモ栽培は衰退してしまいましたが、従来のコンニャクイモ(和玉粉)を使ったコンニャクの味(触感)は絶品です。南牧村では和玉こんにゃくの復活を試みる動きも始まっています。作ったこんにゃくは、刺身コンニャクにしていただきました。

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ヤマメやイワナもいる清流での川遊び。ウォータースライダーもできるのですが、今年は水量が多く、水もちょっと冷たかったようです。

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村の活性化のために昨年開業した温泉です。この温泉を作るのに協力した郁文館の先輩が
5月にご両親と村を訪れたそうです。

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南牧村名物の炭ラーメンや炭まんじゅうなどを開発した信濃屋さんを訪ね、ご主人から開発のエピソードや苦労話を伺いました。お昼はもちろん炭ラーメンと炭餃子です。

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最後は、富岡製糸場に行きました。今年は長雨が続いたため、蚕の成長が思わしくありませんでした。しかしこの経験により世界遺産の「高山社」や「田中弥平旧宅」のお話を伺った時にも実感を持って理解することができました。

2019/08/26 【郁文館高等学校】

International Student Symposium 2019

8月の上旬、郁文館高等学校2年生および郁文館グローバル高等学校1年生の合わせて100名以上の生徒が、材料技術研究協会主催「International Student Symposium 2019 -次世代サイエンティストの育成-」に参加しました。

この学会では、高校生や大学生による口頭発表とポスター発表が行われており、本校生徒はポスター発表部門にエントリーしました。

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80分のポスターセッションの間、絶えずいらっしゃる審査員や保護者の方、そして他校の生徒を前に自分たちの研究について堂々と発表していました。


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郁文館高校の2年生は6月のPBLツアーで学んだことを活かし、SDGsの観点も取り入れながら、自分たちの考えを一生懸命伝えていました。

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大学生も参加する大会の中で、郁文館高等学校から2チーム、郁文館グローバル高等学校から3チームが見事ゴールド賞(最優秀賞)に輝きました。

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シルバー賞(優秀賞)に輝いたチームも多数おり、大変有意義な経験をすることができました。

1学期の社会探究活動は今回の発表をもって終了になりますが、2学期に向けてこの学会での経験を活かし、更なる探究活動の飛躍を期待しております。

2019/08/09 【郁文館高等学校】

郁文館高校2年生 PBLツアー(国内編)

探究を深化させる新行事「PBLツアー」が実施されました。

PBLツアー(Problem/Project Based Learningツアー)とは、修学旅行に代わって今年度から実施された新行事で、探究のための研修旅行です。

生徒は国内外合わせて8方面
(1夕張・東川 2美幌・知床 3陸前高田 4臼杵 5屋久島・口永良部島 6シンガポール 7台湾 8カンボジア)
から1方面を選択します。
どのコースもSDGsの目標と関連させてプログラムが組まれており、生徒たちはみな社会とのつながりの中で、自分たちの研究テーマを深めることができます。

高校1年次(今年の1月)より行き先を決め、その後半年近くの時間をかけて、グループごとにそれぞれの設定したテーマ・課題に基づいて事前学習を進めてきました。

知識を深め、問題意識と現地で学ぶことを明確にした上で臨んだPBLツアー。

目的とする学びが得られたグループもあれば、事前に調べていたこととは全く異なる現実に認識を改めさせられるグループもありました。しかし、どのグループにとっても「現実」から学ぶことは大きいものです。
ツアー後、今後の探究活動の道筋を改めて考え、それを語る姿は「現実」を見てきたという自信に満ちたものになっていました。今後の探究活動のさらなる深化が楽しみです。

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1 夕張・東川

北海道の夕張・東川コースのテーマは、「地方財政の未来を考える」。

財政破綻した市として有名な夕張市と地域振興で成果を上げている東川町を訪れ、現実を目の当たりにしました。夕張のひっそりとした街並みに息をのむ生徒たち、そのような中でも生き生きと働く人々の姿に心を打たれました。また、東川町の先進的な取り組みは、子どもたちの地方に対するイメージを大きく変えるものでした。

現地の人々との交流で得られた「生きた情報」は、子どもたちにとっての何よりの教材です。この研修を通して、子どもたちは日本の未来のあり方について探究を深めることができました。

〔主な行程〕

    6月3日(月)―第1日目―

     ○夕張ドキュメンタリーツアー:夕張の基本を学ぶための市内フィールドワーク

    6月4日(火)―第2日目―

     ○あ・りーさだの杜:障がいスポーツについての講義・体験

     ○夕張市役所:企画課の方による講演

     ○公設塾キセキノ:夕張市役所職員の方との座談会

    6月5日(水)―第3日目―

     ○夕張市内フィールドワーク:企業・団体訪問

     ○夕張高校学校交流

    6月6日(木)―第4日目―

     ○東川町内フィールドワーク

     ○東川町役場:各種政策に関する講演会

    6月7日(金)―最終目―

     ○東川町内フィールドワーク

     ○東川町長講義

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夕張市役所職員の方との座談会の様子

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水(東川町の主要産業)の工場見学

2 美幌・知床

北海道の美幌・知床コースのテーマは、

「ともに生きる~豊かな自然と生命を体感しともに生きるためそのあり方を考える~」。

豊かな生態系を誇る世界自然遺産の知床を始め、特別保護区の摩周湖や国立公園の屈斜路湖といった豊かな自然に触れ、私たちが守るべき自然を全身で感じ取ってきました。原風景の残る羅臼湖や透き通るような美しさの摩周湖では、子どもたちの歓声がわき起こりました。

理系の研究グループが多い美幌・知床コースでしたが、グループごとにカスタマイズされた大学での体験講義や知床でのフロラ調査などを通じて、探究的な学びも深めることができました。

  

  〔主な行程〕

    6月3日(月)―第1日目―

     ○摩周湖・屈斜路湖

     〇ワタミファーム美幌峠牧場:放牧酪農の見学

    6月4日(火)―第2日目―

     ○北海道美幌高校交流

     ◎東京農業大学オホーツクキャンパス

     ◎北見工業大学

     ◎クレードル食品工場

*◎で表記された行程は、研究テーマによって行き先が異なる(3日目も同様)。

    6月5日(水)―第3日目―

     ◎ワタミファーム美幌峠牧場:放牧酪農の体験

     ◎知床自然センター:フレペの滝周辺フロラ調査

    6月6日(木)―第4日目―

     ○羅臼湖トレッキング:原風景から豊かな自然を感じ取る

     ○知床エゾシカファーム

    6月7日(金)―最終目―

     ○知床観光船おーろら:海上から知床の自然を感じ取る

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フレペの滝周辺フロラ調査の様子

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ワタミファーム 仔牛とのふれあい 

3 陸前高田 

  岩手県の陸前高田コースのテーマは、「震災復興から学ぶ」。

東日本大震災で津波被害を受け、奇跡の一本松で有名となった陸前高田。先の見えない復興活動の中、明るく懸命に生きる人々との交流を通して、震災復興と地域振興について学びました。現地到着時3%であった復興レベルが、PBLツアー中に4%と表示されたことに、子どもたちはみな少しずつしかし確実に復興に向かう陸前高田の力強さを感じました。

現地で様々な情報を収集した後は、グループごとに震災復興のためのアイディアを考え、地域や企業の方に発表しました。現実を見つめ、社会とのつながりを意識して活動することで、学校内では得られない貴重な学びが得られました。

  

  〔主な行程〕

    6月3日(月)―第1日目―

     ○一般社団法人 マルゴト陸前高田:復興最前線ツアー

     〇陸前高田市役所:市長による講演会

    6月4日(火)―第2日目―

     ○班別研修

     ○高田高校学校交流

     ○夢アリーナたかた:民泊ホストファミリーとの対面 *民泊:2泊

    6月5日(水)―第3日目―

     ○民泊家庭での生活

    6月6日(木)―第4日目―

     ○認定NPO法人 桜ライン311:草刈り作業ボランティア

     ○二又復興交流センター:地域住民との座談会

    6月7日(金)―最終目―

     ○二又復興交流センター:ビジネスプランプレゼンテーション



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企業社長へのプレゼンテーション

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草刈り作業ボランティア

4 臼杵

  大分県の臼杵コースのテーマは、「地域活性化に必要な思考プロセスと『6次産業化』視点の重要性を知る」。1次産業、2次産業、3次産業を一連のプロセスの中で組み合わせる6次産業。その視点を生かして地域活性に努める臼杵の町づくりから地域活性化の在り方について学びました。東京に住んでいると馴染みのない臼杵という町ですが、実際に行くことで様々な魅力を発見できました。

最終日には、高校生の視点による地域活性化のための方策を臼杵の市長さんに対して発表しました。活動の様子が地元の新聞にも取り上げられ、子どもたちも自分たちの学びが社会とつながっていることを実感できました。

  

  〔主な行程〕

    6月4日(火)―第1日目―

     ○土づくりセンター

     〇ワタミファーム:リーフレタス苗定植

     〇農泊体験

    6月5日(水)―第2日目―

     ○農泊体験プログラム

     ○ワタミファーム&エナジー株式会社:林業体験

    6月6日(木)―第3日目―

     ○臼杵市役所

     ○臼杵石仏

    6月7日(金)―第4日目―

     ○臼杵市内フィールドワーク

     ○臼杵市観光交流プラザ:プレゼン準備・リハーサル

    6月8日(土)―最終目―

     ○臼杵市役所:市長に対するプレゼンテーション・ディスカッション

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臼杵市長とのディスカッション

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臼杵石仏

5 屋久島・口永良部島

鹿児島県の屋久島・口永良部島コースのテーマは、「海と陸の現在・未来についてグローバルな視点で考える」。

美しい海と手つかずの原生林を擁する世界自然遺産の屋久島と屋久島国立公園の一角をなす口永良部島を舞台として、ヤクスギやウミガメを身近に感じつつ自然の探究活動に取り組みました。口永良部島では丸1日の班別研究を行い、豊かな自然の中で探究を存分に深めることができました。

東京では手に入らないサンプルを研究できた生徒、美しい自然の中に新しい問題意識を発見できた生徒とそれぞれに有意義な経験となりました。

  

  〔主な行程〕

    6月3日(月)―第1日目―

     ○屋久島高校学校交流

    6月4日(火)―第2日目―

     ○口永良部島:探究活動体験プログラム

(温泉の成分研究/植生調査/砂浜における生物多様性評価)

    6月5日(水)―第3日目―

     ○口永良部島:班別探究活動

    6月6日(木)―第4日目―

     ○屋久島環境文化研修センター:屋久島の概要講義

     ○ヤクスギランド

    6月7日(金)―最終目―

     ○西部林道

     ○大川の滝

     ○屋久島うみがめ館

     ○鹿児島大学植物園・博物館

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土壌サンプル採取の様子

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標識調査用ウミガメ放流の様子

2019/07/27 【郁文館高等学校】

郁文館高校 セブ島語学研修

郁文館高校1年・2年生のe特進クラスが1か月間のフィリピン・セブ島語学研修に飛び立ちました。

高校1年生は入学後、席上留学でトレーニングを受けていたネイティブ講師の先生方に会い、研修期間はモニター越しではなく、直接英語の語学指導を受けます。

1か月間研修で家を離れるということに少し戸惑いがある生徒もいるようです。

一方2年生は既に昨年の夏休みに経験をしているので少し余裕があるように見えます。

生徒1人1人不安や期待を持って出発していきました。

有意義な語学研修になることを期待しています。

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2019/07/24 【郁文館高等学校】

高校1年生 夢合宿

郁文館高校1年生は、6月に10泊11日の夢合宿を行いました。

場所は、長野県東御市にある、郁文館の宿泊施設、「鴻夢館」です。

この夢合宿では、普段通う東京の学校では学ぶことが出来ないことを、様々な活動を通して学んでいきます。ここでは、実施したいくつかのプログラムを紹介します。

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次に、農林業体験です。都会の中で育ち、なかなか自然と触れ合う機会が少ない生徒も多かったですが、この日は五感で自然を体感することができ、生徒たちも貴重な体験を得ることができました。

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最後に野外調理です。生徒たちは各班に分かれてカレーを作りました。今回の野外調理では、あらかじめカレーの作り方をレクチャーはせず、生徒たちが自分のクロームブックを活用して事前に調べ、自分たちで考えながら調理に挑戦しました。


今回の高校1年生夢合宿のテーマは「発見」です。
生徒たちは、自分や友達のこれまで知らなかった一面や、自分自身の新たな可能性等を発見できたと思います。
そしてそれは今後の学校生活、人生に間違いなく活きていきます。
今回の夢合宿を機に、生徒たちが少しでも夢に近づき、前進していくことを、教員一同、心から期待しています。

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2019/07/12 【夢教育推進部】

郁文館高等学校2年生 理事長講座 「PBLツアーから学ぶこと」

年生を対象に、理事長講座が行われました。テーマは「PBLツアーから学ぶこと」です。

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講座の前半では、日本や世界の人口推移、GDP推移のデータをもとに、今後予想される日本と世界の変化についてです。

近い将来、世の中の多くの仕事はAIやロボットに取って代わられると言われています。。そこで「どのような仕事が残ると考えるか。」と生徒達に問いかけられ、生徒達は「アーティスト」や「教師」など、ロボットには難しいと思われる職業を答えていました。生徒の答えを受けて、将来残る職業に必要なことは3つあると渡邉理事長は解説します。

1つ目は「想像力と創造力」。2つ目は「問題発見能力と問題解決能力」。そして3つ目は「人間力(コミュニケーション能力・リーダーシップ・プレゼンテーション能力)」です。ゼロから何かを生み出す想像力を養い、チームをリードできるような力と広い視野を持つことの大切さを、生徒たちも理解してくれたことと思います。

また、地球が抱える大きな3つの問題である「食糧問題」・「エネルギー問題」・「環境問題」を例に、地球に暮らす者としての責任を考える必要があり、これらの諸問題の解決には、全ての国、全ての人間が一致団結することが必要不可欠です。渡邉理事長からは、SDGsの視点を常に持ち続け、自らにできる努力を惜しまないでほしいというお話がありました。

後半では、PBLツアーの各研修先でどのような目的意識を持って探究活動を行ってもらいたいかについてです。今年度の研修先と研修目的は次のようになっております。


・シンガポール「日本の未来を考えて、持続可能な国のモデルを学外へ発信する」

・カンボジア「貧困問題の改善方法を想像する」

・台湾「『国家とは何か』『平和とは何か』日中台の国際関係と歴史的史実から考察する」

・美幌・知床「ともに生きる ~豊かな自然と生命を体感し、ともに生きるため、そのあり方を考える~」

・夕張・東川「財政破たんを乗り越え、地方自治体が存続しつづけるための方法を探究する」

・陸前高田「震災復興と未来につながるまちづくり」

・臼杵「地域活性化に必要な思考プロセスと『6次産業化』視点の重要性を知る」

・屋久島・口永良部島「島:海と陸の現在・未来についてグローバルな視点で考える」


生徒たちが各研修先で何を探究するのかは、グループによって異なります。渡邉理事長からは、「何を学ぶかしっかりと決めて準備をし、自ら問題意識を持ち、問題発見をし、問題解決をする。そんなツアーをしてもらいたい。」と生徒にエールを送りました。

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講義の終盤の質疑応答では、日本の経済に関することや社会から求められる人材に関すること、日本人と諸外国の人々が持つ自己肯定感の数値の違いに関することなど様々なジャンルの質問があり、渡邉理事長は1つ1つの質問に対し、分かりやすい解説で答えていきました。

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この講座を通して生徒たちは、地球が抱える諸問題や、その問題解決のために世界を知ることの必要性を認識し、何のためにPBLツアーを行うのかを理解できたことと思います。PBLツアーを通して多くのことを学び、将来に活かしてくれることを期待しています。

2019/06/24 【夢教育推進部】

郁文館中学校 2年生 理事長講座 「命の大切さ」

5月30日(木)に中学2年生対象の理事長講座が行われました。翌週には修学旅行を控えており、北海道で農業や漁業の体験をするにあたって今回の講座では「生命の大切さ」について学びました。

最も重要なことは「命は繋がっている」ということです。人間は、野菜や動物の生命をいただいて生きているということを忘れないでほしいという渡邉理事長の強い思いを、生徒たちは真摯に受け止めていることが表情から伝わってきました。

「あなたが生まれてきてくれて良かった。ありがとう。」

そう言ってもらえるような生き方をしてほしいと、渡邉理事長は生徒に対して入学当初から常々言っています。善い行いをした人間であろうと、悪い行いをした人間であろうと、一人一人の人生が長いか短いかは誰も知ることはできません。だからこそ、1分1秒を本気で生き、一人の人間として多くの「ありがとう」を集める人生を送ってほしいと思います。

また、このようなお話もありました。

「家系を30代遡ると10億人と繋がる」

自分、両親、祖父母・・・。30代遡ると10億人と繋がるということは、先祖まで遡ると信じられないほど多くの人との繋がりがあることがわかります。もし、その中の1人でもDNAが違えば今の自分はいないということになります。これこそがまさに命の繋がりであり、多くの人から引き継いだ命を大切にして生きてほしいと、理事長先生は伝えてくれました。

一方、世界では食糧問題の深刻化が進んでいます。人類が歩みを進めて上で、必ず向き合わなければいけない問題です。地球上の9人に1人が栄養不足であり、3人に1人が栄養不良であることがわかっています。1年間で地球上には24億トンもの食糧が生産されているといわれています。世界の人口71億人で割ると、1人あたり388kgの食糧を得ることができます。人間が1年間で必要とする食糧は180kgといわれているので、不足するはずがありません。

なぜこのような問題が起きているのか。それは地球上の人口の2割にあたる先進国に住む豊かな人々がほとんどの食糧を食べ、作り過ぎては捨てるという行為を当たり前のように繰り返しているからです。その2割の人々に、我々日本人は含まれます。この重い事実をどのように受け止め、どのように行動していくのか。「誰かがやってくれる」ではなく「自分がやる」という意識を持って、このような問題と向き合ってほしいです。


以上が今回の講座の内容です。命の大切さや食糧問題を知った上で、命と命を繋ぐということを学び、理解する為に北海道での修学旅行を有意義なものにしてほしいという理事長先生の強い願いを胸に、修学旅行に臨んでほしいと思います。

最後に、生徒の感想を紹介いたします。

『いつ死ぬかわからないという話がとても心にささりました。1分1秒を大切にしようと思いました。』

『今は、話を聞いただけで実感できていないような状況にあるので修学旅行のなかで今回の講座の内容についての理解を深めようと思った。』

『「損得ではなく善悪で判断せよ」の意味が改めてよくわかった。』

『プラスチックのように、利便性の裏にある代償などをとても理解できました。また、有機農業の利点についてよく理解できました。』

『命の繋がりと自然環境について理解できました。自分の夢は漁師で関わっていることが多くあると思うので、家に帰ってから改めて考えたいです。』


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