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2020/11/05

H2理事長講座「陸前高田PBLツアーから学ぶこと」

高校2年生を対象に理事長講座が行われました。
テーマは「陸前高田PBLツアーから学ぶこと」です。

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6月に実施予定だったPBLツアーは新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

その代替企画として、1月11日(月)~1月15日(金)に岩手県陸前高田市を訪問する「陸前高田PBLツアー」を実施します。今回の講座では、何を目的に陸前高田市に行くのか、どんなことを学んで欲しいのかについて渡邉理事長・校長先生がお話しました。

陸前高田市は2011年3月11日に東日本大震災で大きな被害を受けました。
陸前高田市参与としての関わりも持つ理事長は、震災当時の様子について写真を用いて詳しく話してくださり、生徒たちは陸前高田市が受けた被害の大きさを改めて知ることができました。また、理事長・校長先生は郁文館の生徒が300名以上参加した「がれき撤去ボランティア」や、自身が行ってきた陸前高田での活動について話されました。
陸前高田市の人たちと直接交わした言葉の一つ一つがとても印象に残りました。

次に、陸前高田市の目指す都市像に関する話を聞きました。
陸前高田市は2019年にSDGs未来都市に認定され、ノーマライゼーションやSDGsを意識したまちづくりを積極的に進めています。その活動の一環としてワタミオーガニックランド設立があると理事長・校長先生は強く話されました。ワタミオーガニックランドは、有機農業や再生可能エネルギーを利用した循環型6次産業をテーマとする日本初のオーガニックテーマパークであり、郁文館の高校2年生は他校より先んじてオープン前のワタミオーガニックランドで農業体験等ができます。
その事を聞き、生徒たちは陸前高田ツアーの行程に対する期待に胸を膨らませました。

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講座の最後には質疑応答の時間がありました。
時間が許す限り、生徒たちは社会と有機農業の関わり等について積極的に理事長・校長先生に質問していました。


今回の理事長講座を通して、生徒たちは陸前高田市について興味関心を持ち、陸前高田PBLツアーに行く意義を学ぶことができました。生徒たちがこれから能動的に事前学習に参加し、陸前高田PBLツアーでの学びをより有意義なものにしていくことを期待しています。



PBLツアーとは、本学園の学びの特徴「社会探究活動」のひとつで、現地で全身を通して感じる「リアル」による生徒たちの探究心を育て、現実が抱える複雑で困難な問題を直視し、背景や解決方法などについて試行錯誤を重ねることで探究を深化させることを目的としています。
昨年度は、シンガポール、カンボジア、美幌・知床、屋久島・口永良部島など8つの研修先へ行きました。

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