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2020/06/15

中学2・3年生 オンライン理事長講座 「新型コロナウイルス蔓延下における国際情勢の変化」

中学2、3年生合同でのオンライン理事長講座が行われました。
今回の理事長講座では、新型コロナウイルス蔓延下における国際情勢の変化をテーマに、SDGs、財政の視点から話されました。

講座の中で生徒たちは2つのVTRを視聴しました。

1つ目は、SDGsを活用・実践して成長している企業の取り組みの一例を記録したVTRです。

自粛生活により社会は大きく変わることが伝えられました。コロナウイルスにより各国が対応に追われる中で自給率や国防のことについて考える必要があること、グローバル化した現代において改めて世界のことを考えなければ活躍することが難しいのだという内容でした。

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2つ目に、カンボジアとバングラデシュで教育支援をしている公益法人SAJの活動をVTRで紹介しました。
日本の財政は火の車で、このまま行けば日本は破産してしまうことを前提に、国のお金はどのように使われているのか、国債を発行するのはいいことなのかなど、常にアンテナを立てて欲しいという内容でした。

そして、コロナウイルスが蔓延している状況だからこそSDGsが推進されるべきだと伝えられました。開発途上国は医療体制も乏しく、コロナが蔓延すると多数の死者が出てしまいます。また、自粛生活によりバングラデシュでは輸出産業の一つである服の需要がなく失業者が増大しました。
日本のような先進国にできることは、未来への責任ある行動だとして、生徒たちにはSDGsをそのきっかけとして欲しいと投げかけました。

また、これからの企業は、社会課題を解決する事を仕事にすることでその価値を高めていくという考え方「CSV」を大事にする時代が来ることも伝えました。

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最後に質疑応答の時間を設けました。生徒たちからは経済や教育、環境問題、発展途上国などについて様々な鋭い質問が出て、渡邉理事長・校長先生も経営者としての視点や元国会議員としての考えから説明をしていました。

今回、渡邉理事長・校長先生からは、①国際情勢の変化にアンテナを立てること、②国と個人の関係に着目すること、③コロナウイルスの影響があってもSDGsは推進されることの3点を重視するように伝えました。
また、SDGsを扱うときには、①環境、②エネルギー、③食糧、④貧困、⑤経済という5つの視点で考えてほしいというまとめで講座は終わりました。

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終了後のアンケートで、生徒たちは国際情勢を自分ごととして考えることができたようでした。今回の理事長講座を聞いて、生徒たちが現在の情勢を前向きにとらえ、自らの夢のために行動できるようになることを期待します。

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