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2019/09/26

郁文館高校1年生 起業体験プログラム 投資家会議

9月7日、郁文館高校の起業体験プログラムの【投資家会議】が行われました。

起業体験プログラムとは、株式会社システムを学ぶためのプログラムです。いわゆる文化祭の模擬店を1つの会社と捉え、生徒自ら起業理念や経営戦略を考え、郁文館の文化祭(郁秋祭)に出店します。

このプログラムでは社会の仕組み、お金の流れを体感することができるのはもちろん、起業家精神(アントレプレナーシップ)に触れることができます。将来、起業家になる、ならないにかかわらず、参加プロセスのすべてが社会学習となる郁文館高校独自のプログラムです。

さて、この起業体験プログラムの中で最も重要なプログラムがこの【投資家会議】になります。

投資家会議とは、郁秋祭への出店に向けて、各企業が必要な資金を募る為にVC(ベンチャーキャピタリスト)である在校生の保護者の方に事業計画等をプレゼンテーションする重要な会議です。この会議で集めた資金で事業展開を行います。

今年度は20の企業の社長が60人以上のVCである保護者に向けてプレゼンテーションを行いました。

各企業の社長は、2018年からスタートした【高校生社長講座~起業塾】で学ぶ生徒です。彼らは4月から起業塾を通じ、経営に必要となる基礎知識や業界研究を学ぶ中で経営モデルを生み出す力を付けてきました。この起業体験プログラムは、起業塾生の実践的学習の1つでもあります。

起業体験プログラムについてはこちら

起業体験④  名前消し.jpg

このプレゼンテーションでは、事業計画のほかにCSR(企業の社会的責任)をベースとした各企業のSDGs事業についても発表がありました。

『利益の一部を慈善団体に寄付する』

『廃棄される食材や資材などを再利用して提供する。』

『プラスチックストローを使わず、紙ストローを提供する』

など社会問題に対する取り組みについて各団体が考えを伝えていました。

起業体験②.jpg

質疑応答では、様々な質問がVCから社長へ投げかけられました。

「同じものを販売している他社への戦略は?」

「回転率は考えられているか?」

「原価率は?」

中には想定外の質問に慌てながらも一生懸命説明していました。

起業体験③.jpg

全企業のプレゼンテーション後、投資家の方々が出資したい企業の番号札を挙げ、希望企業の株を購入していきます。各企業は、投資していただいた資本金を元に、9月28日・29日の郁秋祭の準備を進めていきます。

今回、60名の保護者様におかれましては、厳しい投資判断がありながらも、貴重で温かい応援があり、企業への投資総額が100万円以上となりました。

ご協力いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

9月28日・29日開催の郁秋祭についてはこちら




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