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2020/10/14

【渡邉校長インタビュー】中学「iP class」設立への思い

この記事は、受験情報サイト「Study中学受験」のスクール特集に掲載されたものを転記しております。

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全員が特待生!次世代の社会的リーダーを育成する「iP class」を新設


2021年4月、郁文館中学校では、新しいクラス「iP class」が始動する。渡邉美樹理事長兼校長が6年間担任を務め、日本の未来を切り拓く次世代のリーダーを育成するという。その狙いとは?


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自分の夢を実現し、社会で活躍する人材を育成するために、独自の夢教育を実践している郁文館中学校・高等学校。2021年度には、夢教育を更にブラッシュアップした「iP class」が誕生する。国内外のトップ大学進学を目指す学力を養い、渡邉美樹理事長兼校長が自らリーダー教育を行う新クラスの特色について話を聞いた。

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▶︎理事長兼校長 渡邉美樹 氏



夢教育の完成形として、 未来の社会を創るリーダーを育成


日本の未来を切り拓き、新たに創造する社会的リーダーを育成する「iP class」が、来春スタートする。この名称には、①Innovation(新創造)×Pioneer(開拓者)、②Ikubunkan Principal(理事長・校長クラス)、③Intellectual Property(知的財産を生み出す)の3つの意味が込められているそうだ。

渡邉校長はiP class新設の経緯について、「人間にはそれぞれ持って生まれた才能があり、それを社会や未来に生かす責任があります。中等教育を担う者の使命として、高い才能と意思を持つ子どもたちを未来の日本、そして世界に役立てる人間へと育てていくべきではないか。何かを成し遂げ、創り出していけるような社会的リーダーを、夢教育のもとで育成できるのではないかと考えました」と話す。

同校は、「子どもたちに夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせる」ことを教育の目的に掲げ、オリジナル手帳を使用した夢達成の計画化や「学力×人間力×グローバル力」を向上する様々なプログラムを導入し、実践している。
「2003年から夢教育を行い、今現在、着実に理想形に近づいていると感じています。そこで更に一歩前進し、夢教育の完成形として立ち上げるのが今回のiP classです。高い志を持つ子どもたちに伴走しながら、一人ひとりの夢を一緒に叶えていきたいと思っています」
iP classは上限20名で構成し、未来の社会に学校法人として貢献する活動という観点から、全員が特待生として教育を受ける。



夢の実現の確立を上げるために、国内外トップ大学の現役合格を目指す


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iP classには、どのような特徴があるのだろうか。

「まずは圧倒的なレベルの学習環境を提供します。未来を創る社会的リーダーになるには、総合的な学力が必要であり、それを磨いてくれるトップレベルの大学進学を目指します。明確に言えば、東京大学に現役合格できる学力を養成していきます。

 これまで本校は、ある夢の実現に対してA、B、Cの道があれば、どれを選択してもOKというスタンスをとってきました。しかし、iP classの生徒が目指す夢は、より社会に強い影響を及ぼすポジションであるため、Aの道がベストであれば、積極的にAを選ぼうという指導を行っていきます。つまり、東大をはじめとする国内外のトップレベルの大学に現役合格出来る学力を育成することが、夢を叶える確率を上げることにつながるのです」と渡邉校長は言う。

「ただし、東大合格を目指すだけの指導は行いません。将来に対して具体的なビジョンとスケジュールを持つ夢教育の延長線上にトップ大学があり、結果的に半数以上の生徒が進学を果たすことができた。そのような教育を展開していきます」

iP classは、東大合格者を輩出した際の過去のデータをもとに、カリキュラムを一新し、学習及び進学支援のシステムを再構築していくという。

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週1回、渡邉校長自ら教壇に立ち、 論語と現代社会の講義を実施


渡邉校長が6年間担任を務め、毎週、講義を行うこともiP classの大きな特色だ。
「人間学の教育として、約2500年前からある『論語』を教材とした講義を行ったり、日本経済新聞を教科書として、政治や経済、国際情勢のリアルを伝えていきます。また、私が持っている知識や実体験、人脈をフルに活用して、大学のゼミナールのような学びを行っていこうと考えています」
渡邉校長は、外食企業の創業者、学校や病院、公益法人等の経営者、政治家と様々な経歴を持つ自身のリソースを子どもたちの教育に注ぎたいと語る。

「起業家育成の教育ができるのも、iP classのポイントの1つです。0から1を生み出す起業家は、物事を創造力で切り拓き、新しい社会を創り出します。日本が欧米に比べて起業家を目指す若者が少ないのは、起業する楽しさやかっこよさを知らないからです。そういう面で言うと、私は現在進行形で生徒たちに起業の魅力を教え、見せてあげることができます」

 同校の夢教育は、25歳をゴールに設定している。「大学等で学びを積み社会に出た後、25歳の時に何かしらの基礎的な知識や経験を持って、輝きながら自分の夢に一歩踏み出せている状況を目標にしています。iP classの生徒は、予測不能な社会の中で人々を幸福に導き、価値あるものを創造する開拓者としてスタートを切れるとよいですね。そのような人材を育成するためにも、郁文館だからこそできるリーダー教育をしっかり実践していきます」

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<取材を終えて>
新設するiP classは、次世代の社会的リーダーを育成するために、国内外のトップ大学へ進学できる学力を養成するクラスだ。偏差値至上主義とは一線を画してきた同校が、偏差値を上げる教育へシフトするわけだが、あくまでも生徒の夢を実現するための取り組みであり、決して大学合格がゴールではない。渡邉校長が語っていたように、18年に及ぶ夢教育が定着した今だからこそ、一歩進んだ夢教育を目指していけるのだろう。
また、渡邉校長が6年間担任として生徒に寄り添い、全員を特待生として教育するということから、iP classに対する強い意気込みを感じる。関心のあるご家庭は、iP class専用の説明会に参加してみてはいかがだろう。

出典:study中学受験 スクール特集

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