郁文館夢学園HOME  >  トピックス  >  レポート  >  高校2年生 理事長講座 「海外を見ることの意義」
2016/11/11

高校2年生 理事長講座 「海外を見ることの意義」

1026日(水)に高校2年生を対象とした理事長講座を開講しました。高校2年生では、3学期にマレーシアまたは台湾への修学旅行が予定されています。「なぜ国内ではなく海外なのか」という、旅行先選択の意図を理解し、より有意義な修学旅行にしてもらうために、「海外を見ることの意義」というテーマで理事長先生にご講義頂きました。

yu1611111.jpgyu1611112.jpg

理事長先生は先ず、日本や世界の人口推移やGDP推移のデータをもとに、今後30年で起こる世界の変化についてお話しされました。中国、インドを筆頭に、インドネシアやフィリピンなど、アジアの中間所得層が爆発的に増加するというデータを見ただけでも、アジアを見ることの重要性が実感されました。その後、食糧や環境、観光など、国境を越えた物流が激しくなる中で、諸外国の人材と競っていかなくてはならない時代になるという現実の中で、日本の若者は諸外国の若者よりも極端に悲観的であるというデータが示され、「君たちは全員、価値ある人材だ。自信を持て。」と激励されました。生徒達は、大切なキーワードなどをメモしながら、理事長先生のお話を聞いていました。

yu1611113.jpgyu1611114.jpg

 

理事長先生は、今後多くの仕事はAIやロボットに取って代わられ、人間には「人間にしかできないクリエイティブな仕事」の領域しか残されないことに触れ、「人間にしかできないクリエイティブな仕事とは何か」と生徒達に問いかけられ、生徒達は「カウンセラー」や「医者」など、ロボットには難しいと思われる仕事を答えていました。理事長先生は、真の国際人となるために最も大切なこと、仕事を任せられる人となるために最も大切なことは、人格を磨くことであり誠実であることだとお話しになりました。

yu1611115.jpgyu1611116.jpg

講座の最後には、質疑応答の時間がありました。生徒からは、国際関係に関することから、自分の意識の持ち方に関するものまで様々な質問が飛びだし、理事長先生は一つ一つの質問に丁寧に答えて下さいました。

この講座を通して生徒たちは、グローバル化が更に進展するこれからの時代で日本が直面する問題を認識し、何のために修学旅行で海外へ行くのかを理解できたことと思います。修学旅行を通して多くを学び、将来に活かしてくれることと思います。

 

最後に生徒の感想を簡単に紹介します。

・これからの社会で、私たちがどのように世界と戦っていくかを考える良いきっかけになりました。

・理事長先生の話を聞いて、修学旅行はマレーシアに行こうかなと思いました。

・自分が何をしたいかをきちんと考えて、ロボットや外国人と対等にわたりあえるようにならなければならないと思いました。

 

・新聞をもっと読んで世間のことを知る必要がある。人間力をもっと高めていく必要がある。努力して目標に向けて頑張りたいと思いました。

ENGLISH
PAGE