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2014/11/07

「いじめ予防教育」 活動報告

郁文館夢学園では、毎年いじめ予防教育を行っています。今年は、10月末に中学1年~3年生、高校・グローバル高校の1年生を対象に担任が実施しました。

 

 中学1年生は、DVDを視聴しながら、加害者・被害者・観衆・傍観者といった、いじめの四層構造について学習し、それぞれの立場になって気持ちを考えました。そして、観衆・傍観者という名の加害者から、仲介者(仲直りさせる、先生をまきこんでいじめをなくすなどの役割)になるために自分にはどのようなことができるかを、グループで考えてもらいました。そして「いじめ」は人の生きる権利を侵害している、という点を改めて確認しました。


 中学23年生、高校・グローバル高校1年生は、昨年学習した、いじめの四層構造・仲介者の重要性・被害者が陥りやすい心理を復習し、日頃起こりがちな事例を挙げて、それがいじめであるか、いじめではないかをクラスで話し合いました。そして、自分が意図しないことでも相手によっては「いじめ」と受け取られることもあること、自分がされたらどう思うか立ち止まって考え、自分がされて嫌なことはしないことを再確認していきました。

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 いじめ予防教育は、本校におけるいじめ防止活動としての「ブルーリボン活動」とも連動しています。そのため、授業の後半では、ブルーリボン運動の一環として行う全校投票に向けて、各クラスで1つ、人権擁護に関する標語を作成しました。
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本授業に、生徒たちは関心を持ち、熱心に取り組んでいました。授業後のアンケートでは、どの学年も90%以上の生徒が「興味を持って授業を受けた」「授業は役に立った」と答えました。特に、今回は身近な例を挙げていじめについて考えたことで、「思いがけないことからいじめが始まってしまうことがあるので、いじめを他人事として捉えてはいけないと思った」といった意見や、「今回の授業を受け、自分が何をすべきか、ということを再確認した」「みんながいじめてはいけないという気持ちで日々を過ごしていけば、いじめは起きないと知って、そういうクラスにしたいと思った」といった意見があがりました。
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この授業を行ったことで、生徒たちが「いじめ」について改めて考え、自分たちに何ができるのか、どのようなことに気をつけたらいいのかを意欲的に考えられたことが伺えました。

 

スクールカウンセラー 鈴木水季・中根由香子

 

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