郁文館夢学園HOME  >  トピックス  >  レポート  >  【夢達人ライブ】 JICA職員 戸田隆夫さん
2014/08/25

【夢達人ライブ】 JICA職員 戸田隆夫さん

 

714日(月)、戸田隆夫さんによる夢達人ライブが行われました。戸田さんはJICAバングラデシュ事務所長などを歴任し、開発途上国と呼ばれる国々で活動してきた、まさに「国際協力の達人」です。今回のライブでは戸田さんの経験を基に「普通の人に出来ること、なすべきこと」をテーマとして話をして下さいました。

 

では、ライブの内容を簡単に紹介いたします。

・この地球上でどれだけの国が開発途上国と呼ばれているか知っていますか?正解は約8割です。では、日本人約12000万人のうち何人が国際協力をしたことがあるか知っていますか?正解は約2300万人です。実は国際協力は特別な時代ではないのです。

・特別なことではないが、簡単なことではありません。とても難しいことです。私達に出来ることなんて本当にちっぽけなことなのです。しかし、普通の人が普通の努力をすることによってそれは変わるかも知れません。大切なことはときを超えて、空間を超えて苦しいところと良いところを行き来出来る私達の想像力なのです。

・真実は身近なところにあります。チャレンジ出来ないと思っている人に伝えたいことは、国際協力をするなら世界を知っていないといけないというわけではありません。だから、本当に良いなと思えることを大切にして下さい。

・価値には2種類あります。絶対的価値と相対的価値と呼ばれています。皆さんは具体的なイメージを持ち、絶対的価値に挑んで下さい。

 

147月14日夢達人ライブ①.JPG
(ライブをする戸田さん)

ライブの中では図や写真が多く使われ、特に写真は戸田さんがこれまで関わってきた国々を見ることが出来て、生徒達も国際協力とは何かを知ることが出来たようです。

 

次に生徒達の感想を簡単に紹介いたします。
 ・未来を想像し、過去を振り返ることで自分を見直すことが必要だと実感しました。
 ・今まで自分が持っていた考え方、意見の底にある偏見に気付くことが出来て、根本から自分の考え方や意見を変えることが出来ました。
 ・メディアを通して知るより有意義でした。リスクは大きいが、その分真理に近付けると思いました。
 ・人それぞれ「幸せ」の価値観は違うのだと思いました。
 1人で世界を変えるには力が足りないけれど、少しずつ変えるための歯車にはなれると思い、勇気をもらいました。
 ・「平和」という言葉の意味をまずはしっかりと理解し、手探りになりながらも道を作っていきたいです。そして、歴史を学ぶこと大切なのだと改めて感じました。
 ・戸田さんの言葉を胸に開発途上国で働く医師を目指して頑張りたいです。
 ・殺りくの場に自分がいたらどうするかを考えたときに、私はきっと自分自身を守ってしまうだろうと思い、何も出来ない自分が悔しくなりました。
 ・私が抱いた疑問に対して、自分でもう一歩考えさせる回答をして下さったおかげで、更に深く考えることが出来ました。そして、私達を巻き込む講演で、私達も体験をしているように知識を得ることが出来たことに感謝します。

147月14日夢達人ライブ②.JPG

(質問をする生徒とそれに答える戸田さん)


生徒達は世界の現状に対してより具体的に考えることが出来たようです。今回のライブをきっかけに世界で活躍する生徒が出てくることを期待しています。 
147月14日夢達人ライブ③.JPG

 

ENGLISH
PAGE