2015/06/05

体育祭を終えて

郁文館夢学園 中学高校合同の体育祭。

 

開会式では、先日もらった手紙の紹介をさせてもらいました。

手紙の主は、昨年の体育祭でみんなの心を震わせた応援団長。

「今とても充実した大学生活を送っています。それは郁文館で学んだおかげです。僕は一生“郁文生”です!25歳までに必ず夢を叶えて、郁文館のみんなの前に戻ってきます!」と、綴られていました。


彼は応援団長の経験を通し大いに成長しました。

なぜなら、彼は涙が出るほどに「一生懸命」に頑張ったから。

そして彼は、郁文生としての矜(ほこ)りを胸に今も輝いています。

みんなにも今日の体育祭を、「主人公」として一生懸命頑張ってほしい。

そう、挨拶をさせてもらいました。

 

郁文館の体育祭は、司会・プログラム進行・館内放映など、生徒全員が自分の役割を全うします。

 

ある美化委員の生徒は、落ちているごみを一生懸命に拾っていました。

「なんで美化委員になったの」と尋ねると、「ごみが落ちているのがなんとなく嫌だから。」と答えてくれました。

何気ない会話かもしれませんが、目の前のごみを拾えない人が、夢を追いかけることなんて出来ません。

 

創設126年で初めての女性の応援団長。

彼女は「初めは女性であることに引け目を感じていたけれど、みんなが盛り上がってくれて本当に幸せでした」と涙ながらに言っていました。

 

本当に生徒一人一人が「一生懸命で、主人公」でした。


先輩は後輩を気遣い、後輩は先輩から学んでいることを感じ、

毎年、今年が一番の体育祭と感じます。

これが、伝統を引き継ぐと言う事です。


郁文館の伝統は確実に後輩に受け継がれ、

一人一人が主人公で、矜りを持ち一生懸命頑張る姿に今年も胸が熱くなった一日でした。


理事長 渡邊 美樹

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