2014/01/30

高校2年生 修学旅行

先週、高校2年生の修学旅行に引率・同行してきました。

 

今年度、訪問先をマレーシア・クアラルンプールに変更しました。

マレー系、中国系、インド系の民族が共生する国で、言語・宗教・風習なども多様な要素が入り交じる多文化国家で、それらが融合した独自の文化が息づいています。

 

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日本人が住みたい国No.1に選ばれるほど過ごしやすく、治安がよく、安全性が高く、かつ国民は親日的で親切な人柄で、経済発展著しく、活気溢れるマレーシアにおいて、様々なことを学んできました。

 

まずは、ツインタワー、KLタワーから経済発展の都市の景観を眺望し、ヒンドゥー教聖地・イスラム教モスクの見学、王宮や建国関連モニュメントの見学、熱帯雨林・森林公園でのトレッキングなど、いわゆる代表的な観光スポットを訪れ、マレーシアへの理解を深めます。

 

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そして、今回の研修のメインである企業訪問です。メーカー・物流・不動産の各分野で進出・活躍している日本企業を順番に訪問し、自社の業務内容から、マレーシア経済に於ける日本企業の役割、貢献度合い、また、企業人として外国で働くことの意義、アジア圏での生活等々、海外赴任し活躍されている日本人の方の生の声を聞かせていただくことができました。

 

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また、メガバンク勤務から独立してIT系の会社を起業した方からは、海外版“夢達人ライブ”として、学生時代からの夢を追い続けた歩みを語っていただき、外国で現地の方々と共生していく心構えについてもアドバイスをいただきました。

 

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さらに、伝統的産業の生産工場を見学した後、クラスごとに現地の中高を訪問し、文化交流を図りました。マレー語・中国語・ヒンドゥー語と異なる言語を使う生徒たちは、共通言語として当然のように英語を駆使し、互いに会話をしており、まさにアジア人のコミュニケーション・スタイルの縮図が校内で見られます。

 

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郁文の生徒たち一人一人には、brothersisterのスタイルで現地校の生徒が担当として一人ずつ付き、校内案内や文化紹介をしてくれます。懸命に英語で会話しようとする生徒たちは、これまで以上に英語学習の必要性を、切実な思いで痛感したことでしょう。

 

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郁文館では、学年の枠を取り払って参加出来る、短期の海外研修を実施しています。キーワードを“アジア”とし、アジアの一員としての日本、日本人という観点から、子どもたちの視野を広げるために、中国、韓国、シンガポール、ニュージーランド、カンボジア、バングラデシュにて実施しています。

 

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郁文館の子どもたちがあと数年で社会に出て、10年、20年と夢に向かって着実に歩みを進めて行く上で、しっかりと世界に視野を広げ、その情勢を見極め、日本の社会がどんなに変貌しようとも生き抜いていく逞しさと、そのために必要なグローバル力を身につけてもらいたいと考えています。

 

ハングリーに勉強に取り組むアジアの若者の姿を目の当たりにすることで、或いは彼らとコミュニケーションを持つ中で、是非、将来に向けて貪欲に努力する意識を高めて欲しいと考えています。

 

これからも、修学旅行を単なる物見遊山で終わらせず、あくまでも勉強の一環であるとの位置づけでとらえ、意義ある研修旅行としていきたいと思います。

 

 

校長 宮崎 宏

 

 

 

 

 

 

 

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