2013/09/09

2学期 始業式にて

この夏のインターハイ(高校総体)で、高校3年生、陸上部の長沼瞳さんが
砲丸投げで日本一になりました。
 
14M12という見事な記録で、これまでの自己ベストを63㎝も更新する、
立派な成績での優勝でした。
 
長沼さんはこの競技で、高校日本一をめざして郁文館に入学、ひたむきに練習に励み、
1年次は順調に記録を伸ばしました。しかしながら2年次には記録がなかなか伸びない
スランプの時期を経験し、競技を続けていく上で壁にぶつかる、とても悩む日々を過ごしました。
 
そんな苦しい中でも夢をあきらめず、ひたむきに練習を重ね、努力を続ける長沼さんを、
去年の夢の日で表彰しました。MVD“モスト・バリアブル・ドリーマー”、
ひたすら全力で夢を追い続ける生徒、全校の中で最も郁文館生らしい生徒としての受賞でした。
 
そして今回、インターハイを目標にさらなる努力を続けた長沼さんに栄光が輝きました。
諦めずに追い求め続けた「高校日本一」という夢の実現です。
 
夢を持つことがどんなに素敵なことか。
夢に向かってどんなに辛いことにも耐え、努力を続けることがどれほど大切か。
今回、長沼さんはそのことを全校生徒にしっかりと伝えてくれました。
 
長沼さん、本当におめでとう!

これを受け、先日の始業式で全生徒たちの前で話をさせてもらいました。
日本一になるためには「才能」「運」「努力」が必要です。

私の好きな屋久杉は、最初の500年間は光が入らずほとんど成長しないけれど、
5001000年の間に一気に成長します。結果が出るまで500年もの長い間耐えて、
ようやく大きくなるのです。
 

また、ある人のお話に若者たちの才能をつぶす3つの言葉というのがあると聞きました。
・世間じゃそんなこと通らないよ
・それはお金にならない
・君には無理だよ

子どもたちには、得意なこと好きなことを見つけて夢にして欲しい。

屋久杉のように我慢をして、あきらめずに・・・

 

全員に日本一になる何らかしかの才能があると信じています。

  

生徒たちがその才能を見つけるため、そして育てるために、

郁文館夢学園では一人一人の子どもたちと向き合っています。

 

理事長

渡邉 美樹

 

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