2011/04/14

"夢"と「夢」

今年も、食堂の“夢食だより”に文章を寄せました。

 

 

夢食だより(PDF)

 

 

 

今回は、「夢」と“夢”に関する文章です。

 

 

 

 

 

 

“夢”を見ていますか?

 

将来の「夢」ではなく、睡眠中に見る“夢”の話です。理事長は、その時々に思い描く「夢」が、詳細にカラーの映像として“夢”に現れてくるそうです。私自身、将来の「夢」が現実化したときのイメージをつくるために、自分なりに考え、空想する時間を持つようにしています。しかし、その時抱いた「夢」が、寝ている間の“夢”になかなか現れてくれません。

子どもの頃にみた“夢”は、その時抱いた「夢」に関するものが多かったような気がします。プロ野球の選手になりたかったときは、日本シリーズで活躍する自分の“夢”を多く見ましたし、大学受験生の頃は、第一志望の大学で学ぶ自分の姿をよく“夢”で見たものです。と考えると、理事長のように、その時思い描く「夢」を“夢”で見ることがないというのは、今、それだけその「夢」にかける思いや意気込みが足りないということなのかも知れません。子どもの頃のような、純粋に「夢」を思い描く気持ちや姿勢が欠けているのかも知れません。

しかも、残念なことに、私の“夢”には色がなく白黒です(と思います。) 皆さんはどうでしょうか。「夢」が実現する“夢”を、カラーで見ていますか?勿論、夢食堂でおいしい昼食を食べ満腹になったからといって、午後の授業中に“夢”を見てはなりません。蛇足ながら、念のため。

 

 

 

さて、皆さんの“夢”には色がありますか?

 

感受性が優れている人がカラーの“夢”を見やすいとか、ほとんどの場合、皆、カラーの“夢”を見ているのだけれども、目が覚めた後に思い出すとモノクロのような印象でしか記憶されていないだけだとも言われます。

 

感受性はともかく、確かに“夢”は時間とともに記憶が薄れていくもののようです。

 

実際に“夢”を詳細に記録していくと、目覚めた瞬間には鮮明なカラーの記憶であっても、時間とともに色彩の印象があせていくともいいます。

 

とするならば、やはり“夢”を見た際には、それをすぐに記録するというような努力が必要なのかも知れず、見た“夢”をイメージとして残しやすくすることが出来るかも知れません。

 

“夢”を見たらすぐにメモする習慣を付け、カラーで見たはずの“夢”をカラーのままのイメージとして残すことで、自分の「夢」に向かっていく気持ちを高められるようになるかも知れません。

 

よろしければお試し下さい。

 

 

校 長  宮崎 宏

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