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2011/03/17

東北地方太平洋沖地震

 君たちに伝えたいことがあり、ブログに記事を書くことにしました。みんなも知っての通り、東北地方を中心に地震が起き、津波が太平洋沿岸の街を襲いました。未曾有の地震被害です。首都圏でも交通網が麻痺し、本校の校舎に足止めを余儀なくされた教員、生徒もいました。そして私の家内の実家が福島県の小名浜にあり被災をしていますので、とても人ごととは思えませんでした。いても立ってもいられなくなり、被災した九段会館、火災のあったお台場へ行ってきました。防災の大切さを改めて感じました。さらに宮城へ行ってきました。水と野菜が不足していると聞き、13tトラックにミネラルウォーター、野菜ジュース、そしてマスクを満載して行ってきました。ただがむしゃらに現地に行ったのではありません。正規の手続きを踏んだ上で支援計画を実行しました。みんなもよく知っているSAJ(http://www.schoolaidjapan.or.jp/)を中心とする仲間に支えられての支援実行でした。宮城県庁二階の災害対策本部の方々は真摯に災害の惨状に対峙し、必死に戦っていました。副知事とお会いしてSAJの支援活動を決定してきました。最も必要と県が判断する場所に物資を届けます。3ヶ月でも半年でもミネラルウォーターと長期保存食を届ける覚悟です。今は、国民が一丸となって、この国難を乗り越えるべき時だと考えています。君たちにできることがないかを一生懸命考えてください。現地は今、戦場ですから、子供たちは行けません。ですから、まずは自身の生活の中で節電に努め、募金活動の手助けをするとか、現地で必要とされるもの、例えば毛布や着替えなどを集めてしかるべき時が来たら送るとか、いろいろと考えられるでしょう。地震の惨状を目の当たりにして、本学園では子供たちが被災することなく、計画停電はあるものの保護者の方々と安全に生活ができていることに本当に感謝しています。しかし、今回の地震で多くの尊い命が失われました。謹んでお悔やみとご冥福をお祈り申し上げます。

 

理事長 渡邉美樹

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