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2010/06/16

アジア国際交流について

 今回は、私が昨年度後半より提唱している「アジアプロジェクト」が大分具体的になってきましたので、この場を借りてご報告しましょう。現代の社会ではグローバル化しているものが至るところにあります。インターネット、お金の流れ、食料・環境問題等々ボーダーレスなものばかりです。そんな中で日本の子供たちはアジアの世界をどれほど知っているのでしょうか。グローバルな問題である「お金の流れ」、「環境・食料」について知ること、日本が果たすべき責任と日本の立ち位置を知ること、そしてアジア諸国のハングリー精神を見習うことを目的として研修プログラムを練り上げることを指示してあります。来年度から実施ができると思います。訪問を予定している国は現在のところ、中国(北京・上海)・韓国・シンガポール・ニュージーランド・カンボジアです。アジア各国に4泊~5泊で出かけ、現地の学校と姉妹校提携をし、交流を深め、肌でアジアを感じてもらい、郁文館を卒業する頃には立派な「アジア人」になってもらいたいと考えています。子供たちは友人の家に遊びに行くときには何の緊張感もなく出かけていくはずです。身構えずにアジアに出かけていけるようになれば、これはもうアジアの社会に溶け込んでいる証拠です。私はこのようにしてアジアに対する心の垣根を取り払ってもらいたいのです。20年、30年後には必ずアジアが一つになる時が来ます。その時にアジアで子供たちが孤立してしまわぬようにアジア(と同時に日本)を勉強させたいのです。

 毎年の研修は義務にはしておりませんし、中学校1年生から高校2年生までの子供たちが参加できるよう柔軟に考えています。ただし、高校2年の修学旅行は必須として全校生徒にアジアを体験させてあげたいと考えています。実施年については検討中です。時期が決まりましたらすぐにお知らせいたします。保護者の方々の負担を考えて、できるだけ研修費用は安価になるように工夫していきます。全く新しい研修プログラムではなく、カンボジア・英語圏への海外研修などこれまでの実績あるプログラムに中国・韓国・シンガポールを付け加え、研修プログラムを拡充する試みですので、楽しみにしておいてください。是非、アジアを体感させてあげたい、そう強く思います。

 

理事長 渡邉美樹

 

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(5月末にはシンガポールの高校一年生が来校しました。グローバル高校と交流しました。)

 

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(中国北京からの学校訪問です。7月にまた来校の予定です。)

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