2009/07/06

校長挨拶

画像 003.jpgのサムネール画像皆様、こんにちは。校長の宮崎宏です。

 

新HPに理事長・校長ブログが開設され、初めてのお便りをします。忙しい理事長に負けないよう、頑張ってアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

さて、学校は8日から期末考査を迎えます。(修学旅行に出かける中学2年生は既に本日から始まっていますが。)

 

楽しい夏期休暇を目前に、生徒諸君は全力で勉強に励んでいることと思いますが、今日は、何故考査があるのか、それに向けてどういう勉強をしなければならないのか、ということについて改めて記してみようと思います。

 

 

そもそも、何故定期考査なるものがあるのでしょうか?

 

3学期制を採用している日本の多くの学校(郁文館もそうです)では、年間に5回ほどの定期考査が行われますが、今回の考査で言えば中間考査後の5月後半から7月前半まで、約1ヵ月半ほどの授業内容が範囲となり、この間行っている日々の復習がきちんと定着して自身の学力となっているかを確認するという意味があります。

 

当たり前の話ですが、人間の記憶は日が経つにつれて薄らいでいくもので、2週間、3週間と何もしなければ、たとえ意味をきちんと理解した内容でも、その何割かは失われてしまいます。

 

それをもう一度100%の状態に戻すための契機をつくるのが定期考査で、多くの中高では年に5回の実施が、復習に最も効果的な期間と判断しているのです。  

 

 

定期考査で大事なことは“計画化”です。

 

少なくとも2週間前には、教科ごとに教科書や問題集の章やページにあわせ、学習する計画を立てます。手帳や計画表を活用し、毎日の学習が実行できたかどうかをチェックし、その進行状況に応じて計画を常に修正していくことが大切です。定期考査で“計画化”の訓練を積むことが、夢に向けての計画化に必ず役立ちます。  

 

大事なことがもう一つあります。考査の後の学習です。

 

もし欠点を取ってしまった場合、本校では合格するまで再テストが繰り返されます。「できなかった」=「やらなかった」「よくわからなかった」分野や範囲について、求められる最低限の知識や考え方を、ここでしっかりと身につける必要があります。

 

また、考査できちんと得点できた場合も、事後の復習こそが本当の実力となることを意識しなければなりません。

 

考査が終わって2週間後、4週間後、1ヶ月半後に考査内容の復習を実行できるかどうか、さらに3ヶ月後、半年後、1年後に復習ができるかどうか。最終的に大学受験で求められる基礎力も、実は定期考査の積み重ねで得られるものなのです。自分でこつこつとやれれば良いのですが、学校が用意している夏期や冬期の講習、中3以上で実施している単元別講習なども積極的に活用して欲しいと思います。  

 

今後も折に触れ、学校で行われている様々なことについて、考えていること、感じたことを掲載していきたいと思います(以後は短めの文にします)ので、どうぞよろしくお願い致します。


学校長 宮崎 宏

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