ピア・サポート委員会
教員勉強会(学級経営について)
学校風土アセスメントを活用した学級経営についての学習会
郁文館のホームページをご覧のみなさま。いつも温かいお心遣いに感謝しております。
みなさまの並々ならぬお力添えの元、教員一同、尽力させていただいております。
今回は、学校相談室主催で学級経営について勉強会を行いました。
教員は初めから完成されてはいません。もしそうと考えるならば、教員の奢りです。
常に反省し、努力を積み重ね、生徒の目指すべき旗印になれるように研鑽し続ける姿勢が、
有るべき姿と考えます。
生徒の心の変化に教員が気づき、よりよい学級経営を行うためには、教員一同で
意見を交換し合うことが必要です。
独りよがりにならない、閉鎖的ではない、開かれたクラス運営を郁文館は
目指しております。
伊藤亜矢子先生(お茶の水大学准教授)による講義と鈴木カウンセラーによる指導
お茶の水大学准教授である伊藤亜矢子先生による講義をいただきました。
講義内容は、我々教員が日々実感していることを、統計によるデータから分析し、
どのように伸ばし、どのように改善するのかを、我々教員の意見を聞きながら進めてくださいました。
・ 学級への関与をいかに高めるか
・ 規律作りをいかに行うか
・ 自己開示、親しさをいかに高めるか
・ 学習志向をいかに高めるか
伊藤先生の統計データから、教員同士のディスカッションを通して、
今後の学級経営のための計画を練り上げました。
私は、この講義を拝聴し、現在担当させていただいているクラスを思い浮かべながら学級経営について
学ばせていただきました。
ひとつひとつのクラスが、他のクラスと隔離された閉鎖的な空間になることは、生徒にとってよいことは
ありません。教員同士お互いに情報交換し合い、生徒のよりよい環境のために誠実に向き合うことが、
生徒にとっての学級になるものと感じます。
新年度、新たな生徒たちが、気持ちよく過ごせるよう、郁文館の教員は、謙虚にひたすら学習
を重ねて参ります。これからも何卒よろしくお願いいたします。
☆ブルーリボン運動☆
↑ ブルーリボン運動をしていると、登校する生徒が声をかけてくれます。気持ちの良い光景です。
教員として働けてよかったなあと思える一時です。
☆ブルーリボン運動☆
ブログをご覧のみなさまにおかれましては、いつも温かいお心遣いに感謝しております。
最近はめっきり寒くなってきました。
我々教員一同、健康管理をしっかりと行い、大切な生徒たちと、できるだけ多くの時間を
過ごし、保護者様のご信託に応えられるよう、努力をして参ります。
保護者のみなさまにおかれましても、あたたかくして御自愛くださいませ。
さて、今週からブルーリボン運動を行っております。
朝、ピアサポート委員会のみんなで校門に立ち、挨拶運動を行いながら、
いじめ撲滅のためのポスターを掲げて、生徒全員に改めて、いじめはよくないよとの
メッセージを発信しております。
郁文館では、いじめはよくないという気持ちが浸透しております。
最近は、さらにいじめのない風土になってきており、からかったり悪ふざけをしたり
することは私の「見る限り」減っています。
しかし、安心はしません。いじめをなくすには、継続することが肝要です。
常に注意を払うことが、生徒のよりよい学校環境を作ることです。
生徒のよりよい環境を提供するためにも、我々教員は気を抜くことがあってはなりません。
快適で学びのある学校にするために、これからも努力をさせていただきます。
保護者のみなさまにおかれましては、いつもお力をいただき、大変感謝をしております。
これからも何卒よろしくお願いいたします。
いじめ対応のための教員研修会
ブログをご覧のみなさまにおかれましては、いつもありがとうございます。
みなさまの温かいお心遣いがあってこそ、充実した教育ができるものと確信しております。
本日、学校教育相談室では、いじめ予防・対策のための教員研修会を開催いたしました。
郁文館では定期的に行っている研修会です。今回は、日々複雑化しているいじめ問題を、教員間で再認識
するために設けさせていただきました。
我々教員一同は、いじめを絶対に許さない姿勢で臨んでおります。
しかし、教員それぞれが、各教員ごとの対応で臨んでしまうと、時に生徒の対応に揺れが生じ、
早期に解決できる問題に遅れが生じる恐れがあります。
教師の意見がぶつかっている間にも、いじめはより深刻化していくのです。
このような研修会を開催することにより、
郁文館の教員全員が共通認識を持つことで、チームティーチングに、さらなる磨きをかけ、
より一層の迅速な解決を目指します。
鈴木カウンセラーによる講義です。さまざまな学校で起こった事例を元に、
おはなしをいただきました。その後に、カウンセリングと心のケアのDVDを見ました。
DVDを見た後は4人1組でディスカッションを行いました。
代表者による発表です。
各教員の話に耳を傾け、考えることで、意思統一を図ります。
・・・2時間に渡り研修会が行われましたが、引き続きいじめ問題についての研修会は随時
行って参ります。
10月22~29日 : (中学校) いじめ予防心理教育授業
(高校) いじめ予防と人権擁護のレクチャー
11月12日~ : ピアサポート委員によるブルーリボン運動
今後も教員一同、生徒によりよい環境で過ごしてもらえる学校にするために、日々努力をさせて
いただきます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ピアサポート新聞作成中!!!
みなさまいつも温かいご支援ありがとうございます。
おかげさまで楽しく一生懸命に活動しております。
☆ピアサポート新聞作成中☆
学年の垣根を越えて、ピアサポート委員会は活動いたします。
高校2年の鎌田くんを筆頭に、みんなでがんばって、今までの活動記録を
新聞に書き込みます!
基本的に、我々は大体笑顔で過ごしております。
笑顔の絶えない委員会であり続けます!
そして郁文館のみんなが笑顔で楽しく過ごせるような学園作りの力になりたいです!
完成しましたら、またお知らせいたします。取り急ぎ報告まで!
これからもピアサポート委員会をよろしくお願いいたします!
ピア・サポート委員会は今年もがんばります!!
ホームページをご覧のみなさまにおかれましては、いつも貴重なお時間をいただきまして、
ありがとうございます。
昨年度も、ピア・サポート委員会に御理解、御協力を賜りまして、充実した活動をすることができました。
今年度は、生徒人数が増えまして、さらに活気が増してきました!
4月から、すでにたくさんの活動をしてきていますが、その中でも、目玉の活動を画像とともに
報告させていただきます!
☆スクールカウンセラー鈴木先生による勉強会☆
5月7日(月)の放課後、各学年のピア・サポート委員会の生徒みんなが集まって、勉強会をしました。
中学1年から高校3年、グローバル高校のみんなが集まってくれました!
今回の目的は「コミュニケーション上手になろう!」です。
● 上手な聴き方
● 上手な答え方
● 上手な質問の仕方
● あたたかい言葉かけをしよう
をテーマに鈴木先生に御講義をいただきました。
鈴木先生による講義の中では、言葉かけの実践も行いました。
ピア・サポート委員会の生徒諸君は「ひとりでも多くのみんなと気持ちよく学校を過ごしたい」
気持ちが強いので、皆一様に真剣に、かつ楽しく実践をしました。
郁文館のメインイベントの夢達人ライブではないのですが、カウンセラーを目指す生徒も多いので、
講義の終了後、カウンセラーを目指す男子生徒(高校3年生)が、どのようにすれば、カウンセラーの
仕事に就けるのか、質問をしていました。鈴木先生も丁寧に答えてくださっていました。
鈴木先生の講義はこれからも続きます!
講義を真剣に聴き、ピア・サポート委員会で学んだ生徒が、よいクラス作りに貢献していければ最高です。
☆今年度行事一覧☆
1 ブルーリボン運動
→ 「いじめをしない、させない、許さない」という気持ちを一人でも多くの生徒に広げていくために、
各学期に1回ブルーリボン運動(1週間)ブルーリボン運動を行います。
学校の生徒全員にブルーリボンバッジを身につけてもらい、ピア・サポート委員会が朝、校門に立ち、
呼びかけを行います。
2 スクールカウンセラーの先生による勉強会
→ スクールカウンセラーの先生より、問題解決の仕方やコミュニケーションの取り方、心の持ち方
などを教えていただきます。簡単なゲームを通して、楽しく学んでもらいます。
(委員会以外の生徒も参加できますよ!)
3 昼の巡回
→ ピア・サポーターが昼休みの時間に校内を巡回します。スクールカウンセラーの先生から教わった
事を実践し、校内の問題を解決したり、相談に乗ってあげたり、郁文館の生徒のサポートを行わせて
いただきます。
4 上級生による中学1年生のサポート
→ 郁文館の先輩として、中学1年生の学校生活をサポートする活動です。
教室の掃除の時間など日頃からコミュニケーションを持ち、まずは相談しやすい人間関係を作ります。
5 ピア・サポート新聞の作成
→ 4月の22日に中学1年生2人、高校生1人、教員2人で宝仙学園で行われましたピア・サポーター
養成トレーニングに参加してきた体験記や、いじめに関するアンケートの結果報告など、
委員会で行ってきた活動報告を、学校のみんなに伝えていきます。
6 郁秋祭での教室展示
→ 昨年はブラインドウォークや紙上相談などの体験コーナーを設けました。
今年はさらに磨きをかけて、御来場のみなさまにピア・サポートの活動を伝えさせていただきます。
・・・ 報告は以上となりますが、理事長先生も仰るとおり「いじめのない学校」作りに、常に前進をしながら
活動を続けさせていただきます。
保護者のみなさまにおかれましては、大切なお子様たちを、より安全で、より快適な環境の中で
学習活動ができるよう、これからも努力をさせていだだきます。
これからも何卒、御理解・御協力賜れますよう、よろしくお願いいたします。