アーチェリー同好会
平成25年度 東京都室内選手権大会のお知らせ
平成25年度 東京都室内選手権大会要項
開催日 平成25年12月28日(土)~12月29日(日)
会 場 東京武道館 (千代田線 綾瀬 下車徒歩5分) TEL 03-5697-2111
http://www.tef.or.jp/tb/access.jsp
競技種目 18mインドアラウンド (公社)全日本アーチェリー連盟公認
競技規則 (公社)全日本アーチェリー連盟 2012~2013インドアラウンドの競技規則による。
競技方法 18mインドアラウンド60射(30射2回)
時間区分 本校は、29日に出場します。何部かは、決まり次第、部員に連絡します。
12月29日(日)
4部 受付 9:00~ 9:20 競技 9:30~12:20 150名
5部 受付 11:30~12:00 競技 12:30~15:20 少年・ジュニア 150名
6部 受付 14:30~15:00 競技 15:30~18:20 150名
持ち物:アーチェリー道具、試合着、会員証、参加費(\2,500-)、上履き、その他必要なもの
大会心得①「サイトで調整」
普段の練習であれば、矢飛びの乱れは射型によって強制しなければいけません。
大会においてはその限りではありません。
前日いくら射が安定していたからといって、「大会でも安定しているか?」というとそうではありません。
その点が、難しいところでもあり、面白いところでもあるのですが、大会中はそのようなことを考えては
いられません。
「置かれた状況の中で最善を尽くす」ことが肝要です。
3射(もしくは6射)の試射のうち1射目に、その日の体のコンディションを確認します。
2射目からは微調整を行い、中心に揃えていきます。
このような臨機応変さがアーチェリーには必要となってきます。
上達法②:外れた時の原因を考える
コーチの教え:
ある程度射型が定まってきたら、次にすべきことは「軌道修正」です。
はずれた原因を考え、微調整を加えることで的中精度が上がります。
指導者は外部の異常を見ることができます。内部の異常は、推測することができます。
内部の異常に関しては、当事者が最もよく分かります。
「押し手肩は入っていなかったかな?」
「顔向けは正常だったかな?」
「軸はゆがんでいなかったかな?」
「肩胛骨からの押しができていたかな?」
自分で原因を見立てます。
その後の修正方法は、指導者と相談の上、確定していきます。
自分の見立てを指導者にぶつけましょう。
最適な修正方法が得られます。
「弓をすべらせる」という感覚
1月4日(金)10時からの練習が本年の練習始めでした。
その中でコーチがおっしゃったことをお知らせいたします。
アーチェリーの得点を上げる方法の一つに、「パラドックスの最小化」というものがあります。
パラドックスとは、矢の左右への振れ幅のことです。
矢は飛んでいる時にまっすぐではなく、後ろ部分が左右に振れます。
この振れを小さくすると、矢の的中精度が高まります。
では、パラドックスを最小化するためにはどうすればよいか。
弓をすべらせる。
これが、一つの答えです。
弓をすべらせることで、発射時における抵抗を少なくし、結果パラドックスが小さくなります。
では、弓をすべらせるとは、どういうことか。
左手を握らない、ということです。握らないと、発射時に弓が落ちてしまいます。それを防ぐために
ボウストップを左手につけています。
「弓をすべらせる」という感覚を意識し、生徒の的中精度が上がりました。
〈Before〉 3射17点 → 〈After〉 3射24点
【方法】
弓を押す時に、小指と薬指は添えるだけ。
中指は軽く挟む。
弓との接地面は、手のひらの「て」のふくらみの部分。
引き手を離すと同時に、押し手も離す。
「弓をすべらせる」という感覚は、非常に大切な感覚です。
1射1射怠らず実行しましょう。
1月13日の大会に向けて、7日も練習いたします。
2月10日(日) 東京インドア・オープン2013大会のお知らせ
12月4日(火)の昼に集合し、出欠席をとりました。
本日、参加希望を出した生徒に関しては、申し込みをしました。
本日出欠席が明確でなかった生徒は、明日・明後日に返事を聞かせてください。
大会申し込みの締め切りは、2013年1月10日(木)ですが、先着順のため早めに返答ください。
詳細は、添付ファイルを確認ください。